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四国最後の秘境 大成(おおなる) 上浮穴郡面河村大成
R33号沿いの美川大橋より面河渓谷方面へ入ること約15キロ。川内方面行きの交差点に出る。県道494号を川内方面へ約3キロ。『四国最後の秘境大成』の大きな看板にしたがって車で10分ほど走ると大成部落へ到着。
日本一の初瀬(ういせ)の大桂は推定樹齢1000年、幹周り29.5m.。朱の欄干の見学台もきれいに出来ている。
この辺り一帯が自然公園となっており、お弁当持参で出かけるのも楽しいと思う。
ただし駐車場は道路沿い2・3台分しかない。
初瀬(ういせ)の大桂から車で5分ほど行くと思いがけないほどの立派な大成神社にたどり着く。名物の木製の大鳥居と参道の灯篭がまず目に飛び込んでくる。境内は広く厳かで剣の御所、聖天子像、拝殿などと見てまわると30分位の散策となる。
大成神社より車で5分ほど行くと風穴群がある。ごろごろした岩のいたるところから風が吹き出ている。温風穴は珍しかった。
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上林森林公園(かみはやししんりんこうえん) 風穴 温泉郡重信町上林
R11号牛淵より県道209号美川松山線で上林へ。
風穴(かざあな)は岩の間から冷たい風が吹き出している。
209号の上林トンネルのある上林峠を越えると県道12号に出て、美川村の御三戸嶽へ。
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御三戸嶽 上浮穴郡美川村
『夏草やつわものどもがゆめのあと』
11月の御三戸はまさにそういう様子だった。うちの子供が小学生だった頃毎年夏休みにキャンプに来ていた。キャンプ場は現在のようにきれいに整備されてはいなかったがたくさんのテントが張られ、大勢の子供たちがこの川で水遊びを楽んだ。そんな様子を私は川岸に座りボーっと見ていた。時間はゆったりと流れ、こういう生活が向いている自分を発見する。夜は花火をしたり・・・。長い長い夜。夜中は必ず雷雨になり消防団員の方が見回りに来てくれていた。山の鉄砲水は恐いから…。
そんなことを思い出しながらこの川岸でお弁当を食べる。
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