寄り道(国内編)
行程  全走行距離 1870KM  バス運転手の報告
2004.7.17 松山→長野県・安曇野ワイナリー→栂池高原(泊)
2004.7.18 栂池高原→善光寺→旧軽井沢→白根山湯釜→志賀高原(泊)
2004.7.19 志賀高原→霧が峰→松山へ


一昨年秋、中央自動車道を通ったときは八ヶ岳、駒ケ岳など雪をかぶった山々が青空に映えて美しかった。
今回は雪のない山を見る事に。やっぱり信州の山は雪がないと・・・さすが白馬などは雪が残っているそうだ。

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長野県 安曇野(あずみの)スイス村ワイナリー
  松山をAM7:00前に出発してPM5:00やっとたどり着いた最初の目的地。
  ワインの試飲がおいしかった〜〜。
  100ccぐらいのカップで次々と試飲していたらオット危ない。ジュースの飲み方していた。
  試飲tripしているうちにやっとお気に入りのワインにたどり着く。
  木樽熟成限定品シャルドネ(洗練された辛口ワイン)。自分用に、そしてお土産に何本かチョイスした。


長野県 栂池(つがいけ)高原
  1日目の宿泊は栂池で。冬はスキー客でにぎわう。ゴンドラから見下ろす栂池高原は花盛り。
  松山ではとっくに終わった紫陽花もまだ咲いていた。
  白馬にも近く、白馬の駅は登山客でにぎわう。


長野県 善光寺
  牛に曳かれて善光寺!で有名なお寺。お葬式をあげない唯一のお寺だそう。
  本尊は一光三尊阿弥陀如来。瑠璃壇の下をめぐる真っ暗なお戒壇めぐりは途中の鍵に触れると
  極楽往生できると言われている。あの世に行って閻魔大王に会ったら「善光寺のお錠前に触りました」と
  いうと、極楽に合格とか。バスガイドが言っていた。(>_<)
  私は偶然偉いお坊さんに出くわし、『お数珠頂戴』の儀式に参加できた。
  山門のところで頭を下げてひれ伏しているとお坊さんがお経を唱えながら数珠で一人ずつ
  頭をさわってくれる。善光寺のHPを見てみると、とてもありがたい儀式らしい。


長野県 旧軽井沢
  去年の夏、ちょっと豪華な軽井沢のツアーに申し込んだが定員に満たないので中止になった。
  今年やっと念願かなっての軽井沢。2時間ほどの短い滞在だったが雰囲気は味わう事ができた。
  にぎやかな軽井沢銀座から一歩入ると、有名な教会や、閑静な別荘地に。
  嬉しい事に花嫁まで登場して、私の軽井沢を盛り上げてくれた。
  店頭に並んだ素敵な垢抜けたパンフレットや名刺。今後のパソコンでの創作に利用できるたらと頂いてきた。
  取り立てて買うものもなく、休憩所で瓶入りの八ヶ岳高原牛乳をぐいぐい飲んだのが思い出かな?


長野県 白根山湯釜
  白根火山は標高2160Mの活火山。風は強いし寒かった〜〜。
  硫黄のにおいが立ち込める荒涼とした火口湖だ。白根火山には水釜、涸釜、湯釜の3つの火口湖があり
  今回はコバルトブルーの温水をたたえる最大の湯釜を見る。
  数年前、『蔵王のお釜』に行ったときは嵐でお釜どころではなかったので、今回もお釜とは縁がないかも・・・
  なんて思いながら15分ぐらいの登山をしたが、神秘的で美しい湯釜が現れてほっとした。


長野県 志賀高原高天が原
  2泊目はここで宿泊。朝の高原の一人散歩は楽しかった。
  高原の植物をビデオとデジカメで撮影していると通りかかった人が植物の名前を教えてくれたり、
  さわやかな空気の中で会話が弾む。気温19度と心地よい朝。
  朝食のとき、高原の湧き水が最高の自慢らしく「是非飲んでください」とホテルの人に勧められる。
  お土産にペットボトルにも入れてもらう。


長野県 霧が峰高原
  エアコンの名前で霧が峰はよく知っていた。中央自動車道諏訪ICより、霧が峰ビーナスラインを通って高原へ。
  途中に白樺湖。八ヶ岳の向こうに富士山もちょこんと頭を覗かせる。
  霧が峰高原はキスゲが花盛り。オニウド、ノアザミ、ギボウシ、ヤナギランなど・・・はしゃぎながら高原ルートを散策。
  青空に白い雲。これが私のイメージした高原だ〜〜。 ニンマリ!


山陽自動車道 三木SA
  旅のフィナーレを飾る見事な夕焼け。
  私の横でデジカメを構えフラッシュ撮影するツアー仲間に「ノンフラッシュで!」と夕景の写真の撮り方をアドバイスする。
  同居人が私に一言。「お母さんもアドバイスできるようになってたいしたものだ」
  これって素直に喜んでいいのかしら!

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