midi : 揺れて揺られて  『sottovoce HP』様


3月のつぶやき・・・


                    home     過去のつぶやきへ

03月31日 (土)
☆弥生の月が・・・☆
 弥生の月が今日で終わる・・・
 私の誕生月ということもありこの3月という月は嬉しい行事の多い月であった。この歳になってお誕生日が嬉しいわけではないけれど“おめでとう・・・”と言葉の飛び交う環境に置かれているということが何よりの幸せ・・・こんなお誕生日ならあと何十回も友人や家族そしてメル友さんとともに迎えたい。 さあ、○○歳も元気でイキイキ過ごそう・・・それが私のみんなへのお礼かも・・・
 関東東海のあちこちで桜の満開宣言が出ている。松山では孫の小学校の校庭の桜が満開らしい・・・開花宣言・一本の木に桜が5〜6輪咲いた時。満開宣言・桜が8分咲きになったとき・・・今日も松山は20度を超える暑さとか・・・きっと目の前で桜がポンッと開く所に出くわすかも・・・いま、カメラのバッテリーを充電中。同居人が寝床から起きだしたら“桜や=い”と気の向くまま、足の向くままミステリーツアー・・・ 

03月30日 (金)
☆春雷・・・☆
 朝2時、こんな時間に目覚めてしまった・・・頭が妙にすっきりと覚醒し、いつものようにパソコンの前に座った・・・友人から来た春のフォトをホワ〜ンと楽しんでいると、急に激しい雨、風、そして雷鳴、あわててパソコンの電源を落とし、再びお布団にもどった・・・
 暗闇に閃光・・・部屋が一瞬ボ〜ッと浮かび上がるあの中途半端な光が好き・・・近かった雷鳴は遠のいた。遠雷・・・春雷・・・そんな言葉が頭をかすめ吉永小百合さんの伏し目がちな憂いを帯びた顔が浮かんだ・・・暗闇の春雷が似合うのはこの人しかいない・・・そんなことを思いながら静かに目を閉じて遠雷を楽しんだ・・・いつの間にかうつらうつら2時間も寝ていた・・・

03月29日 (木)
☆においすみれ・・・☆
 今月はスミレの月だったかも・・・高知の道の駅で花径が1センチにも満たない白とピンクのスミレを2鉢買ってまもなくの頃、義妹が「ニオイスミレいる?」・・・そーして鉢からこぼれんばかりに咲いている八重のニオイスミレは我が家の住人になった・・・まあ、名の通り匂いの強いスミレである。終わりかけた花も勿体ないので摘んで水に浮かべて最後まで香りを楽しんでいる・・・花の色も、香りも大好きで、きのう義妹にメールでそのことを伝えると、「気に入ってもらえて、私の方こそ嬉しくてありがとう〜です」と返事が返ってきた。自分でたくさんお花の株を増やし、増えた花がまた周りの人を喜ばせる。花は人を幸せな気分にさせてくれる・・・
というよなことで今日のHPはにおいすみれで飾ってみた
 我が家の月下美人の子どもも、ドラセナの子どもも花好きの義妹宅で元気に育っているのよ

03月28日 (水)
☆ケータイ☆
 私のケータイ、一番最初はタダでもらった。二番目は姪のお下がり。
 ケータイメールとっても苦手だし〜、皆のようにケータイを使いこなせないので最新機能も必要ないし、通話ができれば充分〜〜しかしその二台目が最近すぐ充電切れになり不便この上なく、いよいよ取り換え時期かな〜〜と思っていた矢先、娘がワンセグのケータイに取り換えた。テレビの画像もすごくきれいでその上かっこいい。小さい画面のテレビなど別に私には必要ないけど、どうせ換えるのなら一番最新式・・・と、現在注文中(人気があり、すぐには手に入らないらしい)。いつくるのかぁ〜〜。新しいケータイになったらまた新機能のお勉強・・・説明本読むの疲れる〜〜!

03月27日 (火)
☆ルイス・C.ティファニー庭園美術館☆
 3月24日、島根県松江市にある美術館へ行った。松江市長との確執やら報道のありかたに疑問を抱いての松江市からの撤退ということで、3月31日閉園となる。安住の地を求めて・・・ということだが、できるなら四国へ来てもらいたい・・・素晴らしい美術館で、素晴らしい作品の数々に対面させていただいた数時間であった。作品は当然のことながら撮影禁止ということであったが、美術館の雰囲気を味わっていただけたらとスライドショーを作ってみた。温室にはこれまた芸術作品のような可憐なベゴニアが咲きほこり、こちらのほうはカメラで楽しませてもらった・・・
※スライドショー『ルイス・C.ティファニー庭園美術館』

03月26日 (月)
☆オギャー・・が終わった☆
 今月の29日で3ヵ月に入るノブキちゃん、コロコロ太って重くなって・・・23日に会った時はまだかすかにオギャーオギャーという名残の泣き方だったのに、なんと昨日は泣き方がワーワーになっていたのでガッカリした・・・ガッカリって表現もおかしいんだろうけど、とうとう赤ちゃんらしさから一歩抜け出てしまった。ちょっとふらっとする首がちゃんと座るのも時間の問題。いろんな所をキョロキョロ見て、声をかけると笑ってくれたりするものだから、もう可愛くって仕方がない。顔は・・・どちらかといえば面白い系・・・これがまた眉間に皺をよせて難しそうな表情をするものだから吹き出しそうになる。テレビコマーシャルに出てくるどんな可愛い顔の赤ちゃんより、面白い系のノブキちゃんが可愛いと思うからそうとうのバババカね〜〜 

03月25日 (日)
☆台所で・・・☆
 朝から・・・また赤卵が手元から滑り落ちて台所の床でつぶれた。なにげにうっかりもつとこういう始末だから舌打ちしたくなる。気を取り直してフライパンに割りいれる。フライパンの中で黄身が崩れた・・・金曜日買っただけの卵・・・新鮮赤卵とパッケージに書いてある・・・なんで黄身がフニャーと崩れるの、ムカツク・・・キミは盛り上がらなくっちゃあ・・・
 崩れたキミを見つめて考える・・・「これ食べたくないな〜〜同居人に食べさせようか・・・」でも〜やっぱり同居人にはプリッと盛り上がった半熟のキミを差し出した・・・シンから悪女になれない 

03月24日 (土)
☆お線香の香り・・・☆
 昨日の朝、おんころころ・・・などと、お経の真言のことを書いてから数時間後、自分とは180度考え方の違う人がいることを知ろうとは。。。
 お父様を2月に亡くされ、そろそろ49日の法要・・・とおもいお訊ねすると、「そういうのは一切しないんです。お彼岸もお盆もみんまも・・・もろもろのことは一切しません。私、お坊さんの読経の声が大嫌いで、お線香の香りも大嫌いなんです。私自身無宗教ですからお葬式もお坊さんを呼びませんでした。兄弟がわめきましたが私が喪主ですから私の好きなようにさせてもらいました・・・」お経もお線香の香りも大好きな私は相槌も打てず「フ=ン」と聞くばかり。まあ、はっきり読経とお線香の香りが嫌いという人に出会ったのは初めてのことであったし・・・
 昨夜同居人にそのことを話すと、「そういう人、結構多いぞ・・・」と驚きもせず言うので、また「フーン」となって、自分がいかに世間知らずかということを改めて認識した一日であった。亡くなった人はお線香の香りが好きだとばかり思い込んでお線香はことさら香りのいいお線香をあれこれ楽しんで選んでいる自分は、結局自分自身がお線香の煙の中に頭を突っ込みたいくらい抹香くさい人間だということを思い知った日であった・・・今日は春彼岸のあけですね・・・
 今日のHPのphotoは花ニラ・・・我が家にも花ニラは咲くが土手一面の群生をみたのは初めてのこと・・・

03月23日 (金)
☆初鳴き・・・☆
 朝刊『季のうた』に
 数珠揉めばおんころころ初蛙 品川鈴子
 という句が載っていて思わず顔がほころんだ
 山里では初蛙ならぬ鶯の初鳴きがそこかしこで聞こえる。ホーホケキョー・・・とまだ上手に鳴くことができない。ホーホケ、ホーホケと詰まったような声で・・・ただいま猛練習中。澄み切った口笛でお手本を示すとまた競うようにホーホケ、ホーホケ・・・可愛い季節である。
 そういう私もこの句に出てくる“おんころころ・・・”とお経の真言の呪文を練習したものである。オンコロコロセンダリマトウギソワカ・・・これは薬師如来の真言。オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジバラハラバリタヤウン・・・これはお大師様の真言。お寺まいりに欠かせない各仏様の真言。。。未だに舌を噛みそうな真言もあり、私もまだまだ初鳴きの練習中みたいなものである・・・

03月22日 (木)
☆庭で・・・☆
 一昨日の火曜日、日赤リウマチ科の定期健診。昨年の8月から折れ線グラフが見事に右肩上がりに上昇を続けていたリウマチの炎症反応。前回はとうとう薬の量まで増えてしまい、この先私の病気はどうなるんだろう・・・と内心心配していた。が先日の検査結果は良好。この調子で10週後の健診でも数値が下がれば薬の量を減らしてくれるらしい。先生との会話。「15分でも歩きなさい・・・カメラさげてぶらぶらでいいんですよ〜〜」「我が家の庭はしょっちゅうカメラ下げて歩いていますが、庭じゃダメ?」「庭より外へ出なさい・・・」
 昨日も一日、一人の我が家、外へ出ることもなくやはりカメラを持って我が家の庭をウロウロ・・・ウロウロするほどの広さはないんだけど今の我が家の庭や畑には柊南天、乙女椿、まっ白い椿、藪椿、白の沈丁花、お金のなる木、ムスカリ、花ニラ、黄色のオキザリス、水仙数種類、木瓜の花、スノーフレーク、ニオイスミレ、名も知らないスミレ数種・・・それに黄色や白のタンポポ、菜の花、ナズナ、オオイヌフグリ、ホトケノザ・・・結構被写体に事欠かないのである・・・
写真拡大します

03月21日 (水)
☆母の故郷・・・☆
 今日は同居人は義母を連れて母の生まれ故郷の田舎へお墓参り。母は第一子、長女として生まれ下に弟5人妹1人の7人兄弟である。一人も欠けることなくみんな健在。年に一度春のお彼岸に兄弟姉妹が勢ぞろい。おしゃべりが弾み楽しい時間を過ごしてくる。母手作りの赤飯が毎年の恒例の手土産。高齢になるとこうやって集うことのできる兄弟がたくさんいることは励みにもなり、昨日も母は嬉しそうに赤飯の下準備をしていた。
 母の田舎の家・・・私が同居人と結婚した頃は囲炉裏のある茅葺の大きな家だった。天井も高くその天井は囲炉裏のススで真っ黒。都会風の白肌の初々しい娘であった私は(すみません、私もいちおうむかしは今よりは少しはましだった)その囲炉裏のそばでお茶をよばれ、今は遠い人となったおばあさんと談笑した。薄暗い一角に花が咲いたその一コマが切り取られた映像のように鮮明に思い出される。その後、母の里は葺き替える茅もなくなり囲炉裏のない現在の家に建て替えられ今は昔の面影のかけらも残っていない・・・

03月20日 (火)
☆フリソデヤナギ・・・☆
 昨日はT先生と久しぶりのお勉強。HP更新のためにほとんど毎日パソコンに向かっているのに一つ一つの動作の遅さ、たぶん先生もあきれ果てて帰られたことだろう(笑) 先生についてパソコンを一から習い始めたころは私もそうとう熱心な生徒だった。自分で集めた広告やパンフレットが私のテキスト。ワードやエクセル(ほとんどワードだったが)で見よう見まねで同じように作ってみてはその過程で分からないところを聞き少しづつマスターしていった。そして私の好きなものが手軽なデジカメになりそれらが高じてマイHP作り・・・まあ、今ではすっかりパソコンが手放せない生活になった。もし・・・パソコンになにか起きてもT先生がいつでもバックにいると思うと大船に乗っているのだが〜〜
 今日のHPトップのフォトは先日湯布院で撮影したフリソデヤナギ。ネコヤナギかなと思ったのだが花芽が大きいのはフリソデヤナギというらしい。水辺で生育するネコヤナギと違って平地で低木なので撮りやすかった。

03月19日 (月)
☆春うらら・・・☆

大きい画像になるからクリックしてね
 昨日、気温は13度、吹く風は冷たかったが車の中はお日様の光で暑かった。里のお墓参り後・・・さ〜ていつものようにミステリーツアー・・・同居人が行き先をちゃんと言ってくれなくて、私は隣に座って風景を見ているだけ・・・楽チンなドライブである。障子山をひとつ越え双海町の山の上へ出た。標高450mのかなり高いところで海を見ながらツクシとり、私は菜の花をかき分け花粉にまみれてカメラの中にこの景色を閉じ込めた

03月18日 (日)
☆春の彼岸の入り・・・☆
 3月3日に「これでつくしも終わりみたい・・・」と届けてくれた今年2回目のつくし。今年は異常に春が早くつくしも桜も早々と終わるのかも・・・と気憂していた矢先の3月に入ってからの寒のもどり、3日ほど前、3度目のつくしが届いた・・・つくしもまだそこそこにあるみたい・・・
 今日から春の彼岸の入り、里のお墓参り後、足を延ばして田舎の畔道を歩いてみよう・・・頂くだけではなくわが手で若菜ならぬつくしを摘んでみたい・・・
 HPトップのフォトは先日柳川で自分のために買い求めた小さいガラスのお雛様、2枚目の焼き物のお雛さまは19年前博多の太宰府天満宮前の門前通りで買い求めたこれまた手のひらサイズの小さなおひなさま。ホトケノザ、ナズナを添えてみた・・・我が家の春を感じる一角である・・・

03月17日 (土)
☆三椏(ミツマタ)の花・・・☆
 このHPのtopphotoとつぶやきの背景はミツマタの花。何の花?と質問があったので、見たことのない人のために一言。小学生のころ和紙の原料はこうぞ・みつまた・・・と習ったことがあるはずだが、まさにこれがミツマタの花。漢字で三椏と書く。紙の三大原料(コウゾ・ミツマタ・ガンピ)の一つである。枝が三本ずつ分かれて出ることから三又とも・・・山にはいると今の時期たくさん咲いている。ジンチョウゲ科ということで、そう言われれば花の咲き方が沈丁花に似ている。ミツマタの花の方がちょっと繊細かな・・・ここらあたりでは黄色い花のミツマタをよく見かけるが赤いミツマタ(赤花ミツマタ)も最近では出回っている。このphotoは先日(03.10)行った湯布院で撮影・・・

03月16日 (金)
☆大分県日田(ひた)市豆田町・・・☆
 九州は天領日田のおひなまつり・・・昨年に引き続きここも2度目。美しい花月川がそばを流れる江戸の町並が色濃く残る豆田町のお雛さまを見て歩き〜。
 この愛らしい名前の花月川(かげつがわ)は日田市隅町を流れる三隈川(みくまがわ)へと合流しやがて名を筑後川(ちくごがわ)と改め福岡県や佐賀県を通過し長い長い水の旅をして有明海へと流れ込む。 天領日田の水は最近松山でもテレビコマーシャルでよく目に、耳にするようになった有名な水である。そんな水の都からは当然おいしいお酒、お醤油文化がはぐくまれ、豆田町にはクンチョウ酒造や日田醤油といった歴史を刻んだお店が軒を並べる。日田醤油のお味噌がおいしいとメル友さんから事前の情報を得ていたものだから日田醤油でおみそ汁の試飲?750g1200円のオリジナル合わせみそは値段が高いと思ったがそこはやはり一味違う料亭の風味。さっそく買い求めた。やはり水が命の“外郎(ういろう)”これらも日田名物で格別においしかった。旅はやはりこういった食文化にふれるのも楽しみの一つである。クンチョウ酒造でのおもいがけない枡のふるまい酒には当然ニンマリ・・・
※スライドショー『天領日田のおひなまつり』をUPしました。よかったら見てね♪

03月15日 (木)
☆素直な髪〜〜☆
 グータラ女は昨日シャンプーの後、髪をかわかす元気というか意欲というか〜〜気力というかそういうものがまったく失せて枕にタオルを巻いてそのまま寝た〜〜寝起き、気になって朝一鏡を見た・・・やっぱり〜〜ボンバーヘアー!手ぐしでさっと髪をなでておいた
 そういえばむか〜し湯あがりに頭をクシャクシャとタオルドライしたまま部屋を歩いていると同居人が「ボボブラジルだ〜〜」と言って面白がっていたっけ・・・
 さっき同居人を送り出し、ちらっと鏡を見た〜なんと私のボンバーヘアー、櫛で丁寧に梳かしたようにさらっとさらさら〜〜もー、髪だけはホント素直なんだから〜〜な〜んちゃって♪

03月14日 (水)
☆朝刊・・・☆
 新聞に目を通していてやたら目につくのが下半分にデカデカ書かれた宣伝文句。“頭のいい夫婦”“気くばり会話術”なぬ?“新・良妻賢母のすすめ”だと〜〜見出しがおもしろいのでついつい詳しく目でおう。あなたの夫・妻は?タイプ別会話術・・・朝の忙しい時間に同居人に「あなたはどのタイプね〜〜」とせかして聞く。めんどくさそうにさっと新聞に目を通して「一番最後の“もめごと嫌いタイプ”・・・」ですって。「私も〜〜お互いもめごときらいなタイプだったんだ〜〜」(笑)
 しかしもめごとの好きなタイプなんているのかねぇ!
“仲が良くなり幸せがやってくる15の秘訣”なんか読むのさえめんどくさそう〜〜ほんとにこんな本読んで幸せがやってくるのかねぇ〜〜ちょっと反発した朝〜〜!  

03月13日 (火)
☆柳川・とある民家のお雛さま・・・☆
 去年に続いて2度目の九州柳川のお雛まつり旅。2度目ということで柳川の様子もわかり今年は昨年は見なかった場所をということで歩いてみた。
 裏通り・・・そこはごく普通の民家。門の入り口の“お雛まつり”のピンクの旗が愛らしく風に揺れふと立ち止まると、玄関先に居た上品な女性に声をかけられた。「98歳のおばあさんが寝たきりでおりましたが昨年亡くなり、今年はそのおばあさんの供養のためにお雛さまを飾りました。よかったらどうぞ見て行ってやってください。」案内されるまま遠慮がちにお家の中へ・・・まあ、そこは表の門からは想像もできないほどの別世界が広がっていた。
 きらびやかなお雛さま、さげもんには違いないのだが、その風情のあること・・・今回柳川へ来てよかったとしみじみ思った。私の写真の腕では十分にその素晴らしいお雛さまの世界をお伝えできないけれどその片鱗でもお伝えできればいいのですが・・・
※ スライドショー 『九州柳川のお雛さま』  

03月12日 (月)
☆お天気・・・☆
 旅行はなんといっても晴れがいい・・・
 10日、午後2時過ぎからの日田のお雛様めぐりの頃からあいにく雨が降り出し、傘をさしての町並み散策。楽しさ半減。そして満天の露天風呂が売りの久住高原コテージ、雨こそ上がったがいくら見渡しても星のかけらさえ降ってこなかった。
 一夜明けた11日、雨もカラッとあがり部屋の窓のカーテンを開けると『阿蘇の涅槃像』といわれている阿蘇五岳が目の前になんの遮るものもなく一大パノラマで横たわっているではないか。感極まった。国定公園の中の牛小屋のような造りのコテージの窓から繰り広げられる風景である。久住は朝、氷点下4度。目の前の山は白く樹氷で覆われ、久々に耳がちぎれるほど痛い寒さを身に感じた。青空の下、九重夢大吊橋も渡り、柳川のお雛様、吉井のお雛様・・・と楽しい雛めぐり。
 数々の古代雛と対面の夢のような2日間・・・ 

03月10日 (土)
☆お干菓子・・・☆
 昨日友人たちと集まった喫茶店で春の香り漂うお干菓子の差し入れ・・・桜に蝶、水仙・・・あまりに可愛すぎて伸びる手にストップをかけまず写真撮影・・・それから遠慮がちに口に・・・ふわ〜っと淡雪のように溶けて、顔もゆるみ「高級な落雁ねぇ〜〜」とご満悦♪ほんとはず〜っと見ていたかった
今日と明日、九州のお雛様めぐりに出かけま〜す。明日のつぶやきお休みしますネ
今日のphotoは節分草です。昨年の3月11日広島県総領町にて撮影・・・

03月09日 (金)
☆桜・・・☆
 3月7日、気象庁による今年第一回目の桜開花予想の発表があった。いよいよ桜の時期到来〜〜と嬉しいはずが、今年の開花予想をみてンッ?となってしまった。なんと松山は昨年より7日早い3月17日、隣県高知は昨年より7日遅い3月22日。暖冬で開花が早まると予測はしていたが全県早めとは限らないんだな〜〜今年の桜はむつかし〜〜というのが開花予想を見ての感想。
 ここ最近の私の桜の楽しみ方・・・そこらのスーパーの心もち花見風にこしらえたお弁当とペットボトルのお茶を買いこみ、カメラを持って桜の周りをウロウロ、桜のもとで開いたお弁当にときたま桜の花びらがひら〜〜と舞い込めばちょっと得した気分になったりして・・・風流人(?たんに暇人!)の私はそんな日が割合何日も・・・
 あ〜〜、母の手作りがぎっしり詰まったお重箱もって子供のころのようにはしゃいでお花見に行きたいな〜〜遠き昔をなつかしみ偲ぶ我が身・・・もう老境か・・・ 

03月08日 (木)
☆ガルーダ・インドネシア航空機墜落事故・・・☆
 宝くじを買う・・・話で妹と盛り上がっている時、さめた人に「宝くじの当たる確率と飛行機の落ちる確率どちらが低いか〜〜」なんて聞かれたことがある。さあ、どうなんでしょう?その人は飛行機の落ちる確率より宝くじの当たる確率のほうが低いと言った。そうなんかな〜〜
 昨日、ジョグジャカルタの空港で起きたガルーダ・インドネシア航空機の事故。十数年前、私もこのジョグジャカルタの空港で同じような目に会った。着陸時、滑走路で飛行機がすごいスピードで暴走したのだ。急ブレーキをかけた状態で機体はかろうじて滑走路内で停止したが、機内の私は足をつっぱり前の座席にしがみついていた。ジェットコースターのすごいのに乗っているのと同じ感覚。無事停止して、あたりの人と顔を見合わせた。「飛行機もたびたび乗るけどこんなのは初めてです」と年配の男性。このときは顔を見合せてみんなで笑って済ませたが、笑いごとではない。あの時飛行中おかしいな?とは思っていた。ジョグジャカルタ空港に近づいたころ、えらい低空で、それこそ民家の庭先の人の顔がわかるくらいの低空で右にゆらり左にゆらり・・・まるで遊覧飛行・・・パイロットのサービスかな?なんて呑気に構えていたらあの無謀な着陸とあいなったのだ〜〜
 飛行機もいい加減といえばいい加減。エジプト航空でカイロからアブシンベルへの飛行、途中小さい空港に立ち寄るはずだったが、パイロットのうっかりミスで小さい空港を素通りしていきなりアブシンベル。きちんとした国で育った私はこのいい加減さに開いた口がふさがらなかった。
 いろいろ過去の旅を振り返ってみると、飛行機で結構トラブルがあった。さ〜て、飛行機事故と宝くじの確率・・・どうなんでしょうね〜〜

03月07日 (水)
☆パソコンの前にじっくり・・・☆
 2月3日の雪道での怪我、唇の切れが最後まで尾を引いて完治するのに1ヵ月かかった。そんな身体の不調につけ込み風邪やら花粉症やらわけのわからないものでここ2週間ほど悩まされたのだが、昨日はやっとパソコンの前にじっくり座る根気というものが出てきた。
 photoshopのフリーブラシのダウンロードや整理、そのブラシを使ってのお遊び・・・いろいろ試してみた。だいたいフォトショのソフトの中のどの部分にブラシが入っているかも今まではよくわからなかったが、昨日はそれがよくわかったものだからきちんと整理ができ、ブラシが使い易くなりこれからの画像加工にも幅が広がるかもわからない。そして今更ながら・・・が『絵フォント』・・・一覧表があったのでプリントアウトして手元に置いた。というようなことをして昨日は数時間をパソコンの前で過ごした・・・参考までに
◆フリーブラシ 『にゃ』
 http://muhineko.com/nya/
◆絵フォント一覧     http://www.hm.h555.net/~irom/g_etc/font_font.htm
◆photoshop簡単SFX http://www.fmod.jp/sfx/index.html

03月06日 (火)
☆桑田山(そうだやま)の雪割桜☆
 昨日のスライド、雪割桜・・・品種はツバキカンザクラ(椿寒桜)。高知県須崎市の桑田山の方々が“雪割桜”と命名した。
 桑田の人が愛媛県御坂川上流の山あいを通行中民家の庭先でこの桜の開花を見、一枝頂いて持ち帰り、数本の桜の木に接ぎ木したがサクランボの木に接ぎ木した一本のみ活着き開花した。積雪のころ開花するので誰呼ぶとなく“雪割桜”と呼ぶようになり、平成2年村の活性化に結び付けばと植栽した数十本の苗木が平成7年頃から開花し始め、今では中四国から雪割桜を見物に来る人で村は賑わっている。ちょうど土佐文旦の出回る時期で、桑田山の石灰岩の地で育ったさわやかな甘みの土佐文旦は格別においしい。
 ツバキカンザクラは愛媛県松山市にある伊豫豆比古命神社(椿神社、通称椿さん)にその原木があり“椿の宮カンザクラ”の名で知られている

03月05日 (月)
☆低気圧通過中AM5:30☆
 昨日は最高気温が21度。今冬はじめて暖房器具のお世話にならなかった。部屋の戸も開け放し、久しぶりに隣の部屋と二間つづきの広々とした空間を楽しんだ。
 今朝は大粒の雨が降っている。それも叩きつけるように・・・風も強くなってきた。こんな日は家の中で一人で静かに過ごそう・・・雨の音も風の音も大好きだけど・・・雷はごめんだわ・・・ただいま低気圧通過中
スライド 『桑田山(そうだやま)の雪割桜』 をupしました 

03月04日 (日)
☆最高気温20度☆
 昨日も暖かかったが、今日はもっと暖かい松山。最高気温20度になるとか・・・
 きのう外出から帰ると玄関先につくしが置いてあった。ここらあたりのつくしの出る時期の目安が例年だと春のお彼岸前だから先日からのつくしのお裾分け・・・かなり早い。この分だと桜の開花もまったく予想ができないな〜〜と暖かい連日の日々に困惑ーー自称遊び人 

03月03日 (土)
☆Internet Explorer 7☆
 昨日は里へ母の月命日のお墓参りに行った・・・という毎月恒例の行事が今日の私のつぶやきの題材になるはずだったが、それはやめておいてぇ、お初です〜〜〜ということでインターネットエクスプローラー7のこと。
 昨夜、望みもしないのにご親切にパソコンの向こう側からマイクロソフト社がエクスプローラー7をダウンロードしますか?と聞いてくるものだから望んではなかったけどあれこれ指図されながらダウンロードしてみた。インターネットのショートカットアイコンもなんか新しげにビスタ風.。シラ〜ッとした画面、モトイ、すっきりした画面と初対面。さ〜てこの画面どこをどう触れば・・・なんておもいながら今朝触りまくってちょっと面白かったのがタグという機能、もっと使いこなしてみよう〜
 しかし、と〜っても変化と勉強の嫌いな私になんやかやと次々と新しいものを押し付けてくるこのご時世。こういうのにいつまでついて行けるのかなぁ・・・といつもドギマギしながら新しいものをひも解いている・・・パソコンのパも興味のなかった時代に戻りたいけど、もう戻れない・・・ 

03月02日 (金)
☆ファンタジー・・・☆
 我が家は同居人と2人住まい・・・当然2人で向き合って食事もし、お茶もする。時たま会話もするが話がかみ合わない。1を聞いて10を悟らない同居人に細かい説明が面倒くさくって私の方からダンマリ。お互い向かい合ってはいるが顔も心もテレビにむいたまま〜〜
 ある日バラエティー番組を見ていてトンチンカンなことをいう女性に男性司会者が「あなたの頭はファンタジー・・・」と言って笑った。「なるほど〜、バカとかボケというより、こういう言い方いいねぇ」 すっごく感心して「私の頭もファンタジー?」と同居人に聞くと「いやいやお母さんの頭はクレイジー・・・」即答で言葉が返ってきたものだらこれは二人で大笑い。そうかもね〜〜1を聞いてあれこれ頭の中で夢見る夢子して口から飛び出す言葉は20ぐらい先を行ってるから同居人にしたら私はクレイジーな人かもわからない。ゲンコツ頭のおやじよ、少しは先の先の先の先まで読んで私のクレイジーについてきてくれ〜〜! 

03月01日 (木)
☆弥生・・・☆
 待ちに待った弥生3月夢見月・・・と春の総称を並べて嬉しいはずなのに体調がすぐれないというのはなんとも気勢までそがれてしまう。弥生の弥・・・ますます・・・という意味がある。ますます生まれる月・・・3月は草や木が活気よく芽吹く。そういえばおおむかし、PTAの役をしていた頃、新任で来られた教頭先生が宴会の席でのあいさつで弥栄(いやさか)という言葉を使っていたなぁ。なんてことをふと思い出した。ますます栄える・・・弥生・・・ますます芽吹く・・・今月も頑張ろう!
 昨日はつくしをいっぱい頂いた。うちの近所の土手を歩いたらしい。玄関先でつくしの袋を披露してくれ、半分我が家に置いて帰った。10〜15センチぐらいの立派なつくしばかりで、付近の野山はもうしっかり春が来ている。昨夜はテレビの前に座って3時間近くつくしの袴とり。お約束のように右手の指先がアクで真っ黒。今夜は今春採れたてのつくしの卵とじ・・・

 
  今月の曲は 『sottovoce HP』様からお借りした『揺れて揺られて』です。