midi : 風まかせ  『sottovoce HP』様


11月のつぶやき・・・


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11月30日 (木)
☆西山興隆寺へ・・・☆
 11月も今日で終り・・・日中は昨日も驚くほど暖かかったが辺りの風景はすっかり晩秋
 今日は友人と紅葉の名所、四国霊場別格十番札所・西山興隆寺へ出かける。この友、昨年の11月25日に乳癌の手術を受け片方の乳房を全摘出した。ちょうど彼女の手術当日、私は西山興隆寺にいた。そしてお大師様に彼女の手術の成功をお願いしていた。
 ほっそりした彼女の手術は余分な脂肪がないため思いがけず簡単で、術後も割合楽で、彼女は順調な快復をした。数回の抗がん剤治療もなんとかこなし、職場復帰も果たし、そして1年後のきょう、私と遠出ができるまでになった。
 その彼女と一緒に今日はお大師様にお礼参り・・・きっと西山興隆寺のもみじも赤い手の平をひらひらさせて私たちを歓迎してくれることだろう  ああ、きょうも好き日かな・・・

11月29日 (水)
☆温泉・・・☆
 道後温泉を膝元に抱えながら実は道後温泉のお風呂に生れてこの方入ったことがない。
 道後温泉より奥道後の泉質のほうがいいと教えてくれたのは毎日のように道後温泉や奥道後温泉に通うリウマチのメル友。この奥道後温泉の“ホテル奥道後”・・・ランチバイキングには時々行くが、それとセットになっている入浴券は一度も使ったことがない。温泉好きなノリコ姫をホテル奥道後のランチバイキングに連れていってあげたいと思うのだが彼女ならきっと温泉へ入って帰ろうと言い出すにちがいないから、彼女を誘うのはやめ。知った人と一緒に温泉へ入るなんて事はなんか嫌。裸のお付き合いがダメなので地元の温泉はおのずから足が遠のく。
 11月のはじめの九重夢吊り橋の旅行をふとしたきっかけでご一緒した、我家の子供たちの小学時代の担任の女先生(3人の子供のうち2人が担任してもらった)ご夫婦。この方達は年間10万円で道後温泉街の中の高級ホテル“道後館”の会員になり毎週末、道後館のお風呂にリラックスしに出かけているとのこと。県外に住む子供さんたちが帰ってきたときも皆引き連れ道後館。年会費10万は温泉に入るだけなので使い切ることはないらしく、翌年に繰り越されるというから、こういう楽しみ方も優雅でいいな〜なんて聞いたときは思った。(道後館、入浴料1500円・・・参考までに)
 先日Hさん宅で、温泉の話が出たとき、もう一つ耳寄り情報を得た。道後のメルパルク(旧名郵便貯金会館)はランチと温泉入浴セットで1000円。これは安い・・・
 そして先日温泉好きな彼女達から頼まれたこと・・・「松山自動車道石鎚SAにあるハイウェイオアシスの温泉へ連れて行って〜あなたはお風呂がいやならコーヒーでも飲んでいたら」・・・「コーヒー飲んで待っていてといってもハイウェイオアシスにおしゃれなカフェがあるわけじゃなく、食堂で一人でコーヒーなんて嫌よ〜〜」私にしてはむげな断り方をしてしまった。
 裸のお付き合いができれば楽しみもまた増えるんだろうけど・・・こればかりは・・・

11月28日 (火)
☆見習わないと・・・☆
 昨日は近所のHさん宅へ美味しい芋炊きの仕方を教わりに行った。一緒にお料理をするはずだったのだがもうすでにほとんどの下ごしらえはしてあって私はいつものようにのらりくらりHさんやノリコ姫のソバでおしゃべり。それに受け答えしながらHさんは手際よくお料理完成。栗おこわ、芋炊き、さっき畑から採ってきたばかりのほうれん草の胡麻和え、手作り漬物数種・・・いつも、尊敬はしているHさんだが、きのうHさん宅の台所に立って改めて感心することばかり・・・まず、冷凍庫(冷蔵庫のそばの専用の冷凍庫)・・・お見せできないのがザンネンだが、いろいろな種類の新鮮野菜を作るHさん、そのほとんどのお野菜はHさんの懇意にしている人々にお裾分けするのだが、その残り野菜を実に無駄なく上手に冷凍してある。ピーマン、プチトマトに至るまで何でもこの冷凍室で食材がそろう。それがまた取り出しやすいようにきちんと整理してある。つい我家の何が入っているかわからない冷凍庫を思い浮かべた。台所もとっても使い勝手がいいように工夫してある。3人だけの食事会・・・あまりに居心地いいものでつい話が弾んで5時間近く居座った。我家に帰り、早速、ピーマンもカットして冷凍したり、台所の整理もしたり・・・Hさん宅でいっぱい刺激を受けて帰ってきた。そうそう、きのうHさんが100本の大根を漬物にしてあるんだけどその食べごろが木曜日ごろ、と言ってたっけ・・・何から何までちゃっかりあてにしているずうずうしい私・・・
 

11月27日 (月)
☆絵蝋燭☆
 大げさなことではないが出会いとは不思議・・・と感じた出来事が先日の東北旅行の折にあった。松山三越で開催されていたどこかの県の物産展に出くわしたとき絵蝋燭を買い求めたと11月12日のつぶやきに美しい絵ろうそくのことを書いた。
 11月18日、会津の鶴ヶ城へ行った時のこと。城内のショップで三越で買い求めたのとまったく同じ絵蝋燭を見た。なんとこの絵蝋燭は会津若松の伝統工芸品であった(淡路で買い求めた絵蝋燭も美しかったが会津のそれとはちょっと・・・まあ、似て非なるものというか・・・)。匁売りの絵蝋燭にはそれはそれは丁寧な精巧な美しい絵が描かれていた。値段も7匁で1本1000円ぐらいした。7匁といっても、実物を見ないことにはおおかたの人は想像できないだろうが長さがだいたい15センチぐらい・・・和ろうそくは昔のまま、重さ(匁・もんめ)で量り売りをする・・・
 
戊辰戦争では東軍として最後まで抵抗したため、会津が激しい戦場となり「白虎隊」の悲話は今に語り継がれており、鶴ヶ城もやがて廃城となる。その後、昭和40年に再興されたのが現在の鶴ヶ城。過去の歴史において度重なる戦場となった会津に絵蝋燭という伝統工芸が根付いたのも納得できる話である。
 今月は2度も絵ろうそくに出会い、それも会津の伝統工芸品であることもわかり、私の心の中にあるもつれた糸が一つほぐれて、ちょっとすっきり・・・
 

11月26日 (日)
☆雨の日曜日☆
 11月の4回の旅行の予定をすべて終え、きのう、今日とゆっくりした休日。疲れがどっと出たのかとうとう口内炎までできてしまった。遊んでおいてグチグチは言えないのだが、さすが毎週のお出かけは身体がついていかないなぁ〜
 今日は雨の日曜日。庭掃除もできないし・・・洗濯もパス・・・掃除もパス・・・こんな日は家の中でゆっくり。私にとっては今日の雨はありがたい雨。
 今朝、メールを開けると友から29・30日と休暇を取っているのでどちらかの日に会わない?とお誘い・・・天気予報をまず調べた。30日のほうがいい天気。彼女と何年かぶりに紅葉狩りにでも出かけようか?それとも近場でお茶でも・・・
 明日と、明後日に続いて11月はとうとう最後の日までスケジュールが入った。口内炎とはしばらくお友達かな・・・

11月25日 (土)
☆潮岬☆
Photoは潮岬灯台 2006.11.23
本州最南端の岬・・・潮岬
台風情報で潮岬南南東・・・○○キロに位置し・・・なんてしょっちゅう耳にする潮岬。一度是非見ておきたかった。南紀白浜から60キロ以上離れた串本に潮岬はある。右側に太平洋の荒波に侵食された海岸を眺めながらひたすら車を走らせる。まるで四国の室戸岬の海岸線を走っている状態(小さい声で四国の室戸の海岸線のほうが断然美しい)。この日の天気予報では高知から流れ込んだ低気圧で雨、風の大荒れ・・・ということだったが、なんと雨も風もなく空こそ曇っていたが穏やかな潮岬。ちょっとガクゼン。でも、はるばるやって来たぜ潮岬!・・・ということで大満足

11月24日 (金)
☆皇帝ダリア☆
 11月22日・23日両日、和歌山へ気ままドライブ・・・目的地は一応南紀白浜だったのだが、普通の道を走らないのが私たち流・・・観光客はたぶん車を乗り入れないだろう山の中をいつものように走った。その道中出くわした生れて初めて自分の目で見た皇帝ダリア・・・あれ、何?・・・ニョキッと雑草繁る中から背高のっぽにそびえていた。ドロボウ草の中を踏み分け撮影。背丈3メートルくらい、花径10センチはあろうか・・・
 

11月22日 (水)
☆今日は何の日・・・☆
今日は・・・いい夫婦の日(1122)・・・ですね
 3年前九州を旅行していたとき、熊本城の見えるホテルで迎えた11月22日。そのホテルのレストランのイベント。カップルでレストランで食事した場合、女性の分は食事代が半額に・・・そのおかげで、我家にしては奮発した食事をさせてもらった。いろいろ次々と美しい器でお料理が出てきたのだが、中でもブイヤベースは絶品。また、どこかでこういうイベントに出くわさないかな〜〜
明日は・・・いい夫妻の日(1123)・・・なんです
いい夫婦と、いい夫妻ってどうちがうのかしら?一日ちがいってことはわかるけど・・・(笑)
 明日のつぶやきお休みしますね・・・

11月21日 (火)
☆機内より・・・☆
 11月16日、東北旅行の初日。松山発東京行きANA582便満員の乗客を乗せ飛び立った。天候晴れ・・・今日はきっと機上から富士山が見える。団体の航空チケットを受け取ったが私たち5人グループ、残念ながら窓際席なし。機内サービスも終り、いよいよあの地点・・・席を立って最後尾の非常口窓をのぞく。眼下に駿河湾が見え始めた。機内アナウンス・・・「左手に富士山が見え始めました・・・」グッドタイミング。カメラを構える。最後尾の小さめの非常口窓にはなかなか富士山が現れない。そばにいたCAたちも「見え始めましたか?」と気にかけてくれる。小窓の右隅から徐々に徐々に富士山の全景が・・数枚シャッターをきった。CAが「こちらの窓からは伊豆七島が見えますよ・・・」と親切。まぶしい光の海に七島の姿がくっきり・・・幸先のよい旅のはじまり・・・

11月20日 (月)
☆花弁雪・・・☆
11月16日 夜11時 蔵王温泉
夜もふけて たった一人の露天風呂・・・
舞い降りた雪・・・ふわふわ〜〜と
ワ〜ッ・・・雪・・・花びらのように・・・
思いがけない天からの贈り物・・・

11月17日 朝4時・・・
昨夜の雪に逢いたくて たった一人の露天風呂・・・
ブルーグレーの神秘的なお湯の色
少しだけ積もった雪が溶け込んで・・・
あら・・・不思議
空からまたまた花弁雪・・・
私に・・・初雪を・・・ありがとう・・・蔵王

11月19日 (日)
☆今日は何の日・・・?☆
 といっても他の人には何の関係もない日・・・私たち夫婦の結婚記念日。34回目・・・
34回目なんていえばこのままへイオンに35回、36回・・・と結婚記念日は来年も再来年も・・・永久の別れが来るまで続くと考えそうだけどこれは大間違い。この結婚記念日を次々と迎えるにあたりお互いそうとう我慢して努力しているのだから・・・我慢したり努力してまでも結婚生活の続行は意味があるのか?いろいろ考えた末、別々の我が道を行く・・・そういう夫婦も最近は多いようだが、情けないことに私には独立する資金力もバイタリティもないのでひたすら頑張って同居人様にしがみついている。ひょっとして相手は嫌がっているかも〜〜
 話は変わって〜〜東北旅行・・・すごかった!全山燃えるような紅葉・・・四国ではこれほどのスケールで紅葉は見られない。感極まって一眼レフデジカメ512MBのメディア3枚すべて撮りきった。またこれらのPhotoお見せできればと思っている。
HPのトップとつぶやきのPhotoは福島県裏磐梯の五色沼です・・・
 

11月16日 (木)
☆今日から南東北へ☆
 昨夕一緒に東北旅行のツアーに参加するリウマチの友から電話。「いま、テレビニュース見たんだけど明日飛行機ストらしいよ・・・」
 言われてニュースみると松山は23便ストの対象・・・でも私たちの乗る便、朝一の羽田行きANNはスト対象にはなっていなかった。今朝、ANNやJALのHPを見るといずれの便もスト回避したとある。勝手にストされて乗客が振り回されるのは真っ平ゴメンだわ・・・
 さて、旅行・・・となると気になるのはやっぱりお天気・・・ヤフーで旅行先の天気を見る。情報がまだ昨日の17時のまま。あれから12時間も経っているのに、ヤフーはいっつも更新が遅いなあ〜〜。息子が教えてくれた日本最大級の天気・気象情報サイト【tenki.jp】をみる。ちゃんと最新の天気に更新されている。3日間、私たちの行く先まあまあのお天気。東北といっても南のほうだけど、ここらとどんなに寒さが違うんだろう・・・昨日はあれこれ旅支度をしたが、あぁ、東京さ通過するのに着る物、田舎くさいなぁ〜〜。
 紅葉情報も期待はしてないけど一応チェック。行く先ほとんど落葉・・・山形の山寺だけが辛うじて紅葉見頃とある・・・でも、私、山寺へは行くけど1015段の階段上れない。個人旅行だと時間制限がないから気ままに上がるんだろうけど、団体となるとこういうのはもう無理。リウマチの友と麓から指を喰わえて山寺を眺めるだけ〜〜
 17、18日のつぶやきお休みしますね〜〜
 

11月15日 (水)
☆私がマジシャンの助手?☆
 小学低学年のぷっくらとした可愛い女の子と舞台に立つことになった。女の子は舞台でマジックを披露して私がその助手。エ〜ッ、そんなこと私できない・・・それよりこの女の子マジックできるの?疑わしい目で女の子をみやると、彼女が自信ありげに私を見て、フフッ・・・と鼻先でわらった。
 つぶやきにこのこと書かなきゃ〜〜パソコンに向ってキーボードを打った。
 書き終えてほっとしていると・・・なんとまだお布団の中。さっきのこと・・・こんがらがった頭の中を整理した。あれほどはっきりお話していた可愛い女の子の顔も、そしてお話していた場所も薄いもやがかかって思い出せない。暖かいお布団の中でまどろんでみた夢・・・女の子のマジック、そしてドキドキマジックの助手も泡と消えた。ちょっとガッカリした今朝の5時すぎ・・・

11月14日 (火)
☆コウイカ☆
 今、コウイカがたくさん釣れるのか、1ヶ月ほど前から我家もコウイカラッシュ・・・同居人が仕事帰り義妹の旦那より手渡される保冷バックの中味はコウイカばっかり。頂き物に文句も言えないのだが、さばくのが一苦労。どんな魚でも手際よくさばく同居人だったら墨の袋を破らずに上手にさばくのかとお手本を見せてもらっていたらなんと、破る破る。まな板の上、流し台、そして手もまっ黒に汚しまわって・・・「な〜んだ、これじゃあ私がするほうが上手じゃん」
 淡路から帰った日も、台所に保冷バックがちょこんとのっかっていた。同居人が「また、イカだ!」と嫌そうな顔。私も遊んできた身、「いいよ〜、今度は私がさばくから・・・」15杯のイカをさばいた。墨袋を破らないように・・・と頑張ったが結局5杯分くらいは破ってしまい、爪の中まで真っ黒。その翌日も息子がコウイカを3杯釣ってきて料理。ズルズルすべるイカの皮を剥ぐのも握力の落ちた指先では涙が出そうなほどの大苦戦なのである。
 昨夜、また同居人が保冷バックを持って帰った。「また、イカ〜?」とうんざりしながら蓋を開けるとアジ。流し台にどばっと出すと、まだ小ぶりだが目も身もキラキラ光った新鮮なアジ8匹。イカでなくってイカッタ〜〜。小躍りして包丁使いも軽やかにアジをさばいて・・・はい、冷凍室行き〜〜。

11月13日 (月)
☆サッカー少年☆
 11日の大荒れのお天気とはうって変わり昨日は青空の広がるスポーツ日和。1日順延になった孫のサッカーを応援に行った。最高気温15度となっていたが照りつける太陽で体感温度は高かった。まさにスポーツをするも、観戦するも絶好の日和。1年生の孫の試合はまだ遊びの延長だったが2年生のユウキくんの試合は見応えがあった。スピードもあり、試合運びはサッカーもどきになっていた。グランドを走り回るカッコイイユウキくんにバアバの目じりは下がりっぱなし〜〜
 我家でのにぎやかな夕食後、孫達は「じいちゃん、ばあちゃん、きょうは応援に来てくれてありがとう」と帰って行った。晴れやかな風が心の中を吹きぬけた・・・

11月12日 (日)
☆絵蝋燭☆
 先日旅行した淡路島は日本一のお線香、お香の産地でもある。立ち寄ったパルシェ香りの館のShopには選びきれないほどの種類のお線香、お香、ポプリなど香りのグッズが並んでいた。そこで思いがけない嬉しいものに出会った。絵蝋燭・・・
 10年ほど前、松山三越に立ち寄ったときどこかの県の物産展に出くわした。そこではじめて見た精巧な絵の描かれた手作り蝋燭。
絵蝋燭を見た途端仏壇の中に居る母を思った。1本800円の絵蝋燭は値段的には高いと思ったが、数本買い求め、妹がお彼岸やお盆に仏前にそれらを灯してくれた。それらもすっかりなくなり、今度絵蝋燭に出合ったら買おうと思っていた矢先、淡路のお店でこの写真の絵蝋燭に出会った。実は・・・この絵蝋燭の買い物が今回の旅の中で私にとって一番嬉しかったことかも・・・
 添付の説明書によると、絵蝋燭に灯を灯すことはお花がご先祖様に届き餓鬼を供養することができる、すなわち散華(さんげ・・・お寺が法要などの時お花を散らす作法)と同じ意味合いがあるらしい。お盆やお彼岸、年忌、月命日・・・是非お経と共にろうそくに火を灯してあげてください・・・とのこと。とにかくキレイな絵蝋燭〜〜この写真の絵蝋燭は三越で買ったものより小ぶりで1本500円。燃え尽きる時間50分・・・
 

11月11日 (土)
☆1111・・・☆
 昨夜淡路から帰ってきた。好天に恵まれた2日間。友の車も高速自動車道デビューを果たし、ご苦労様〜〜。よく走ってくれた。待ちわびた1泊2日はあっという間に過ぎ去り、次は2泊3日の旅をしようとか、ハワイにでも行こうとか、いろいろ約束はしたが、なにぶん私たちの年齢になると、それぞれ高齢の親を抱えているものだから、3人のタイミングが合わないと実現は難しい・・・
 遊んでいるうちに日にちはいつの間にか1111・・・
今日は妹と息子の誕生日。うっかり忘れるところだった。今朝、お祝いメールを送った。同居人は鳥取県三朝にある三徳山三仏寺の奥の院の投入堂へ登山にでかける。雨の日の奥の院へは登山禁止となっているので三朝温泉にでも浸かってくるだろう。そして私は孫2人のサッカーの試合観戦。年に1度、3回目の試合観戦だが少しはサッカー少年らしくなったかな。昨夜は松山はすごい雷雨。今日も雨の確率が高い。サッカーの試合はできるのだろうか?
晴天がもう一日続けばよかったのに・・・と同居人の登山と孫のサッカーの試合をおもいザンネンでならない1111

11月9日 (木)
☆被写体は花?☆
 今日と明日、女三人、淡路島へ小旅行。安藤忠雄氏設計の海を一望するホテルへ宿泊、TOTOの最新設備を備えたホテル、かなり期待している。
一緒に行く彼女達、先日顔を合わせたとき
「私たちの写真いっぱい撮ってね〜〜」
「人物はあんまり撮らないんだけど・・・」 
「私たちを花だと思って〜〜」
まいったな〜〜
夕食時、同居人とこの話で笑い転げた。
どう見たって花に見えるわけないじゃん!
でも〜、内心は・・・彼女達の楽しそうな素敵な写真が撮れたらいいな〜〜って思っているの♪
 明日のつぶやきお休みしますね〜〜

11月8日 (水)
☆杵築(きつき)城下町☆
 大分県国東(くにさき)半島に伝わる天台宗山岳信仰の寺院、国東六郷満山33ヶ寺の巡拝を2004年からはじめ、今年の5月結願(けちがん)した。
 そのお参りのおり、ぜひ立ち寄ってみたかったのが同じ国東半島に位置する石段の坂がたくさんあることで有名な杵築の武家屋敷であった。六郷満山のおりは、時間の都合で残念ながら杵築城下散策を断念したが、先日行った1泊2日の旅行の2日目に杵築城下自由散策という私にとって願ってもない日程が組み込まれていた。
 たっぷり5時間の自由散策時間。坂を上ったり、下りたり、写真を撮りながら、またお屋敷で休憩しながら思う存分隅から隅まで杵築の城下を楽しんだ。
 NHK朝の連続ドラマ『ぴあの』。むか〜しの朝ドラで覚えている人も少ないだろうが宝塚出身の純名里沙さん主演のドラマ。ここで使われた映像がこの杵築城下の石段の坂道。この美しい石段の坂道の映像により杵築城下は一躍全国的に有名になった。
 HPのTOPのPhoto“ふうせんかずら”やこの背景の“のぶどう”も杵築城下で出合った。土塀にぶら下がったのぶどうの群生、青や紫に輝く実の美しさ、おもわず舞い上がった。

11月7日 (火)
☆一番亥の子☆
 昨日は11月に入って最初の亥の日。一番亥の子であった。ここらでは地区の子供たちが亥の子石を各家につきに来てくれる。午後8時半、我家にも可愛い子供たちが亥の子石を持って回ってきた。昔は元気な声で亥の子歌・・・『この家繁盛せい、もひとつついて繁盛せい・・・』・・・と10番まできちっと歌いながら豪快に亥の子石をついてくれたものだが、ここ数年子供の数も減ったせいか、歌声も聞こえず、チャイムが鳴り玄関先に私が足を運んでいるうちにあっという間に亥の子つきが終わっているという簡単さ。
 11月18日が二番亥の子、11月30日が三番亥の子と今年は亥の子が3回もある。
 亥の子が来たらおコタを出す・・・と言われるほど“お亥の子さん”ころになると気温もぐんと下がり、冬の始まりを実感する。あれほど穏やかで暖かかった連日の天気も昨日は一変してかさかさと乾いた白い冬の風が吹き荒れた。やっぱり“お亥の子さん”。寒さをちゃんと連れてきた。部屋に暖房を入れるほどではなかったが、夜の寝床の足元には電気ゴタツを使った。ほんわかとした足元の暖かさは気持ちも体もま〜るくなって昨夜は心地よい深い眠り・・・
 今日は二十四節気の立冬・・・確実に晩秋の気配が漂い始めた・・・

11月6日 (月)
☆由布岳とコスモス☆
 大分県の湯布院。今年は2度目の訪問。
湯布院へはもう6度くらい遊びに来ているがコスモスの季節・・・そしてこの角度からの由布岳を望むのは初めて・・・
 おしゃれなお店や美術館がたくさん並ぶにぎやかな通り、今回はそこを離れて裏通りを散策した。自由散策は気の向くまま、足の向くまま・・・一日中歩いても飽きることのない湯布院のまち。今回はツアーでの訪問だったのでわずか3時間と時間は限られていたが、いい湯布院を見ることができたと思っている。

Photo コスモス畑から由布岳を望む 2006.11.03

11月5日 (日)
☆九重“夢”大吊り橋☆
 九重町民の長年の夢だった大吊り橋が完成、開通して初めての休日となった11月3日。17000人の観光客が橋を渡った。総工費約20億円。九重町の持っていたお金が10億円。残りの10億円は借金での吊り橋建設であったとバスガイドの話。11月3日、橋を渡るまでの待ち時間、ピーク時で2時間半とか・・・幸い私たちは1時間ちょっとの待ち時間で橋を渡ることができた。橋から見渡す震動の滝の雌滝、雄滝はあたりの紅葉に包まれ本当に美しかった。しっかりした作りの橋は揺れはあったものの足がすくむような恐怖はなかった。
 吊り橋の長さ、高さ名実共に日本一の橋・・・ということよりも九重町の住民の夢のたくさん詰まった橋ということのほうが感慨が深かった。九重町ならず、広く九州全般の活性化に繋がる大構想・・・素晴らしかった。

11月3日 (金)
☆吊り橋☆
 もう何年前になるだろうか・・・西国三十三観音の巡礼のため紀伊の那智へ行く道中の事。奈良県の十津川沿いに車を走らせていた。そこで目に付いたのが『日本一の谷瀬の吊り橋』の大きな看板。車から遠くの谷に長い吊り橋が架かっているのが見える。
 橋・・・大好き〜の私。素通りはできない。長さ297メートル、高さ54メートル。20人通行規制の橋。渡り始めた。橋の底板の隙間からはるか下に川と河原。こわ〜〜!橋が左右に揺れ始めた。恐怖のあまり両足を広げ踏ん張って歩く。ビデオカメラを回したいのだがそのゆとりさえない。橋の中ほどになるにしたがい揺れもますます左右に激しくなり足がすくむ。キャーキャーいいながら足を踏ん張ってよたよた歩いているといきなり見張り小屋の警察官のマイクで叫ぶ声。「両足を広げて歩かないで下さ〜い・・・ますます橋の揺れがひどくなりますよ〜〜」同居人と私、そして他の通行客も橋の上で顔を引きつらせながら笑い転げた。橋の揺れは自分たちが作り出していたのだ。怖し、楽し、の思い出に残る“谷瀬の吊り橋”であった。
 さて、今日はつい先日の10月30日開通したばかりの大分県九重の九酔渓に架かる『九重“夢”大吊橋』を渡りに行く。長さ390メートルは日本一。1800人が通行しても大丈夫との試算が出ている。十津川の谷瀬の吊り橋の20人規制とは大違いの近代的な大吊り橋である。
 ということで、今日から九州へお出かけ、明日のつぶやきはお休みしますね〜〜
 皆さんも楽しい3連休をお過ごしくださ〜い♪

11月2日 (木)
☆取らぬ狸の皮算用・・・☆
 今年はお米の収納庫を1個買い足そうと計画。ホームセンターのチラシを見ていて、どうせ買うのなら玄米の新鮮度を1年間保つ低温貯蔵庫にしようと同居人と相談。それが値段が結構高い。チラシ価格より安くならないんですか?とお店の人に相談すると、展示の終わる10月末まで待っていただけるなら展示品処分価格でメーカーが最低でも2割引にはしてくれると思いますが・・・と嬉しいお話。ほんの2週間ほど待っただけで3万2千円も安くなるなんてラッキー。低温貯蔵庫で思いがけなく得した分、その晩、子供や孫みんな引き連れて焼肉屋へはせ参じ、身が動けなくなるほどたらふく飲んで食べた〜。
 それが先日、ホームセンターから「メーカーのほうが1万円しか値引きができないということで私の勘違いでしてまことに申し訳ありません」・・・と電話。え〜〜、もう焼肉代に消えたのに〜〜とは相手に言わなかったけど、電話口ですごくガッカリした。その傷心の雰囲気が伝わったのかお店の人が気の毒そうに「店のほうでも値引き努力しますから」・・・結局2万5千円値引きしてくれたのだが、あんまり嬉しくない。
 取らぬ狸の皮算用・・・この歳になってまで早とちりのそそっかしい自分自身に苦笑・・・
 そのイワクツキの玄米低温貯蔵庫、今日我家の倉庫にやってくる。

11月1日 (水)
☆11月・・・☆
 昨日はハロウィンでしたね。テレビニュースやお友達のメールで知ったというくらい私にはお馴染みのうすいハロウィン。田舎もの〜〜って笑われそうね。お友達のメールでご近所の子供たち用にたくさんのお菓子詰め合わせ袋を用意したとかお嬢さんがアメリカからロリーポップをたくさん取り寄せたとか・・・こんなお話聞くと、私自身の遊び心の少なさをますます感じる〜〜
 昨日の病院の検査の結果、CRP(炎症反応)が2ヶ月前よりもっと悪くなっていた。4月から右肩上がりに数値が上昇中。いま風邪気味だからそのせいかも・・・ということで次回2ヵ月後の検査結果まで様子見ということに。今月は私も予定がびっしり。病気などに負けていられない。今月の曲のタイトルのように“風まかせ”〜〜ということで病気も我が身のうちとさらっと・・・風まかせ・・・
 HPのトップのPhotoとつぶやきの背景は蕎麦の花・・・松山市郊外の蕎麦畑で撮影。以前はピンクの蕎麦畑もあったんだけど今は白い蕎麦畑だけ・・・こういう畑も姿を消しつつある


  今月の曲は 『sottovoce HP』様からお借りした『風まかせ』です。