midi : 約束  『sottovoce HP』様

3月のつぶやき・・・



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3月31日 (金)
☆春のおみやげ☆
 3月も今日で終わり。自分の誕生月ということもあって3月はとってもだい好きな月。そしてぱっかぱっかの春を首を長〜くして一日一日とめくってゆくワクワクする月でもある。しかし、このところの寒さはどうしたのだろう。桜が呼んでいることさえ忘れそう。今朝も寒い。友人を誘ってお花見と写真撮影に出かける日を探しているのに・・・ぱかぱかお日様早くでてこ〜い!と叫んでいるんだけど、聞こえたかな?
 春のおみやげ・・・もちろん夢見草(さくら)だけど、このところ黄砂のおみやげを春風がタントタント運んでくる。黄砂をかぶった上に昨日の叩きつける雨。すべての物が薄汚れてしまって・・・今日は、車のお掃除でもしなければ明日のお出かけができないわ・・・
 ああ、私の大好きな夢見月が去っていく・・・
3月30日 (木)
☆免許更新☆
 今年は免許更新年。誕生日まではには更新を済ませなくってはと思いつつ、今年はなかなか免許センターへ足が向かない。それというのも前回の更新時、視力検査で引っかかり、「今回はオマケしときますけど、次回は絶対メガネが要りますね。」と釘を刺されていたからだ。あれから5年、目のほうは相当悪くなっていること間違いない。ろくなメガネを持ってないものだから度数の違うメガネ(すべて100均)をいろいろポケットに入れ、昨日は意を決して免許センターへ。道中信号で止まるたび、あのメガネこのメガネをかけて道路標識を見てみるのだが、ヨーク考えたら私のメガネはどれも老眼鏡。近くは大きく見えても遠くは関係ないのよね。いよいよ視力検査。すごく大きいマークが出てきて「右」「左」と軽快に答えたあと次に両目でという指示が出て小さいマークが出てきた。わからない。3秒ほど考えた。破れかぶれに「上」と言うと「はい、結構です。」といとも簡単に視力検査は合格した。結果的にはいろいろ気をもむことなかったんだけど、老化するって免許の更新までついてくるのね。次回の更新は5年後。この5年後の免許の更新が後何回迎えられるのだろうか。今回初めてそれを計算した。こういう計算をし始めるのも、残りの人生が短くなってきた証拠。わりあい淋しいねえ! 
3月29日 (水)
☆我が子☆
 お正月以来だろうか?なんの音沙汰もなかった息子からゴールデンウィーク帰省のメールがきた。「元気にしているのだろうか?」と常々気にはなっていたのだが、メッセンジャーで会話しようとしても相手のパソコンはいつもオフライン状態になっているし、わざわざ電話するほどの用事もないし・・・それが昨日は帰省する便の連絡の後に「きのうはお誕生日でしたね。おめでとう。」なんて書いてくれている。元気でやっているらしい様子と、お誕生日まで覚えてくれていたことにほんわか気分がなごんだ。私の誕生日祝いに来てくれていた孫達に「ばあちゃんも4月の終わりには私の大好きな子どもたちが3人揃うからすごく楽しみにしているのよ。」と話すと、ニコニコしながら聞いてくれていた。3人の子どもたち、それぞれの立場で頑張っている。子どもには私より楽な、そして幸せな人生を歩んでほしいと願うのだが、3人3様人生の荒波漂流中の真っ只中である。荒波は自分がなんとかしなければならないのが人生。なんの助け舟も出してやれないぶん、わが子の健康を日々祈っている。まあ、いつまでも子どものことが気にかかるのが世の母親なのだろうか・・・
3月28日 (火)
☆特別な日☆
 私の生れた日・・・といってもこの歳になると特別どうってこともないんだけど、昨日はつくしの山を目の前に奮闘していると、朝から電話のベルがひっきりなし。まず孫から「ばあちゃん、おめでとう。」の第一声。それから立て続けの電話。昨日のお昼のHさん宅の食事会では私がメイン料理を持参することにしているのに、気が焦るばかり。10時ごろやっとお料理に取り掛かり、11時30分の約束にぎりぎりセーフ。当然高知産のつくしの卵とじも一品持って行ったわ。食事をしながら女3人しゃべりまくること3時間。家へ帰って散らかしっぱなしの台所を見てうんざりしたけど、片づけよりもまずつくしの袴。朝の続きに取り掛かる。座ったと思えばチャイムの音。来る人来る人に袴を取ったばかりのつくしをおすそ分けしていると、結局最後に残った我家のつくし、卵とじ一回分となった。
 昨日は嬉しいお祝いのメールも何通か頂き、この歳になってこんな賑々しいお誕生日を迎えるとは夢にも思っていなかった。頂いたプレゼントや、花束を部屋に広げたまま華やかにしていると、同居人が帰宅して第一声「お返しが大変じゃが・・・」。まあ、なんてこと言うのよ。もっと夢のある一言、言ってほしかったわ。同居人からのプレゼント?先日の嫌味が功を奏してか何にもなかったわ。というより、こういう日はもう同居人の出番はなくなったみたい。
3月27日 (月)
☆お遍路さん☆
 一昨日、昨日と“つぶやき”急にお休みしてしまい、訪問していただいた方ごめんなさい。
 金曜の夜、同居人が急に“お参り”に行こうと言い出し、大慌てでお参りの支度をし、車に布団を積んで、気まぐれお遍路さんに出発したのである。金曜の夜の宿泊場所は吉野川沿いの道の駅『貞光』。土曜の夜は満天の星空を見上げながら室戸の道の駅『キラメッセ室戸』。例のごとくマイカーホテルで過ごす貧乏遍路である。狭い車内、同居人とシングルの布団に近しく身を寄せ合って、爆睡(どんな状況でも、すぐに爆睡出来るのが私の特技)。今回の土日、2日間のお遍路さん。お遍路さんしながら日本の滝100選の徳島・轟の滝にも立ち寄り、つくしも山のように採り、室戸岬の夕日も観賞し、高知県越智町の横倉山にも2時間ほどハイキングし、満開の桜とも一足早く対面し、すばらしい人たちとの出会いもあり、それはそれは中身の濃い2日間だった。
 例年だとつくしを採った後、数日は布団に入り目を閉じればまぶたの裏につくしの姿が浮かんできて、つくしの幻影と戯れるのだが、今回は袋いっぱいのつくしを採ったにもかかわらず、つくしの姿現れず。その代わり徳島県海南町の荘厳で神秘的な轟の滝の雄姿が脳の奥に陣取って、ここしばらくは就寝前はまぶたの裏の轟の滝と向かい合うことになるだろう。轟音を響かせ、60メートルの断崖を落ちる大量の水は滝つぼに落下後、水しぶきを煙のように滝半ばまで舞い上げ、恐ろしいほどの形相を見せた。『滝に竜神住む』。四国も広いねえ。車であれほど毎週のように駆け巡っているのに未開の地の多いこと。  
3月24日 (金)
☆売り言葉に買い言葉!☆
 ディノスが届いた。今回はファッション雑誌が2冊。春らしくっておしゃれで素敵な洋服が目白押し。パラパラ目を通していると欲しいものが何点かあった。
 そのことを同居人に言うと「豚に真珠・・・」と、もごもごと言いかけた。ムカッとして一発返した。「結婚してからあなたにわたしの物など一度も買ってもらったことないわ!」「嫌味かぁ?」「嫌味じゃないわ。本当の事よ!」それっきりお互い無言になった。
 言っておくけど『豚に真珠』ってことば“価値が分からない者には、どんなに貴重な物でも、何の役にも立たない”ということ。ちょっと言い方違うんじゃない?似合うかどうかは横に置いといて、私は物の価値は分かるわよ。ディノス2回目ゆっくり見直したら、結局は欲しい物なかったんだけど、この雑誌のおかげでお互いの本心が丸見えだったわ。
 何十年もの結婚生活の間、5カラットとまでは言わないけど、せめて3カラットぐらいのダイヤモンドでも1個ボーンとプレゼントでもしていてくれたら、私にこんな大口叩かれずに済んだものを・・・ちまちましたプレゼントは印象に残りませ〜ん!と関西人のおばさんは思うのです。『本性見たり、枯れ尾花』???アレッ?違うよね。『幽霊の正体見たり、枯れ尾花』だったっけ▼▼”⌒☆o(_ _o)ドテッ 
3月23日 (木)
☆素材☆
 メールひな形のHP
『花こよみ』さんのところへ先月から訪問している。毎日のように更新される美しいひな形を見ては目も心も癒されているこの頃だが、そのひな形に使われている素材の豊富さ。これも驚きの一つだった。そして最近ではひな形の最後の一行に必ず入っているお世話になった素材屋さんへもお邪魔して素晴らしい素材を拝見させていただいている。フォトを加工した素材など見ては、「どんなに作るんだろう?」とあれこれ頭をひねっている。今朝も早速『花こよみ』さんにお邪魔し、『さくら7』のひな形に使われた桜のアイコンを作られた素材屋『Pearl Box 』さんを覗いて見た。ここは親切に『素材の作り方』まで指導してくれていた。それも憧れの『真珠!』の作り方まで・・・PhotoShopを充分に使いこなせない私にとってはありがたいHPである。お気に入りに追加したのでまたゆっくり見させてもらおうと思っている。
 このつぶやきの背景画像『福寿草』も、素材屋さんの見よう見まねで自分で作ってみた。先日行った節分草の群生地に咲いていた福寿草・・・写真の中の福寿草だけを切り抜きグラデーションの背景に載せてみた。出来不出来は別としてこういう作業が楽しくって仕方ないのである。 
3月22日 (水)
☆春の野にでて・・・☆
 若菜摘む・・・じゃなくって、つくし摘む。
 昨日は春の陽気に誘われて一人ふらふら近所のあぜ道を歩き、つくし採り。ここ10年ほどご無沙汰しているなつかしいつくし採りのコース。子供達や妹家族、母などとおやつ、お弁当持参でピクニック気分で毎年歩いたコース。群生というわけにはいかないがそこそこに座り込んでひとりつくし摘む。足元の悪い土手を登ったり降りたり・・・椿の赤い花が点々と落下した木立を歩いたり・・・人っ子ひとり出会わない、車の音さえ聞こえない、聞こえるは鳥のさえずりのみ。時間さえ止まったような現実離れした静寂。草笛も吹いてみた。れんげで首飾りも作ってみた。椿の蜜も味わった。いったいどのくらいの時間が経ったのだろうか・・・
 WBC一回戦表でジャパンは4点先取、その時点で安心して家を出た。帰宅するとWBCはまだ6回表。6対1。でも時間はすでに2時間が経っていた。つくしの袴をとりながら試合を見る。9回表に劇的なダメ押しのような追加点をあげジャパンチーム優勝。世界一になった。昨日の決勝戦、準決勝の韓国戦に続き、甲子園球児のような純粋さや一生懸命さ、プロならではの一流プレーを目の当たりにして、ジャパンチームの感動のおすそ分けを頂いた。
3月21日 (火)
☆お彼岸☆
 今日はもうお彼岸の中日。俳句の季語では『彼岸』といえば春のお彼岸をさし、秋の季語は『秋彼岸』という使い方をするらしい。
 私も19日から今日までの3日間、いろいろとお墓参りや仏前参りが続く。父母を始め、大好きな人がずいぶんあちらの岸へ旅立った。自分もやがてあちらの岸へ行くのだが、その人たちに会えるのだろうか?そもそもあちらの岸があるのだろうか?あちらの岸があるとするなら、父や母に会いたいような気もするがもうちょっとこちらで我が子や孫やお友達と楽しませてもらおう。まだしたいこともいっぱいあるし・・・
3月20日 (月)
☆火傷のなおり・・・☆
 昨日はお墓まいりをしたり孫のサッカーの試合を見に行ったりと、のどかな日曜日を過ごした。お墓参りの帰り久しぶりに近所のつくしのスポットへ立ち寄りたくさんのつくしも採った。昨夜は2時間以上かけてつくしの袴をコツコツと取る。指先や爪の中までつくしのアクでまっ黒。お風呂でしっかり落とさなければ・・・湯船につかってアクだらけの指を眺める。真っ黒い指先よりも先に目に飛び込んできた、右手親指付け根の傷口の痛々しい火傷。この火傷たしか10日ほど前にコンロにかけた鍋の側面にちょっと触れたときにできたもの。数日間は皮膚の色も変わらず何ということもなかったのだが日がたつにつれ赤くなりジュクジュクし始めた。傷の治りがやけに遅い。遅いどころがだんだんひどくなる。6年前リウマチ入院していたとき手術の後の傷がなかなかふさがりにくく半年も入院している人に数人会った。リウマチは傷の治り具合まで遅らせるらしい。痛々しい火傷と親指の付け根の関節がすっかり脱臼して折れ曲がった哀れな手を見て、情けない身体になったものだと浴槽で一人落ち込む。
 そんな私を浴室の坪庭の真っ赤な藪椿が一輪、ガラス越しにのぞくようにじっと見ていた。
3月19日 (日)
☆もう、我慢できない・・・!☆
 最初にお断り!このタイトル、けっして怒りの表現じゃないのよ。
 昨日は高知へ8ヶ寺だけ四国霊場めぐりに出かけた。早朝の仁淀川にきらめく赤い朝日の影も名残惜しく、お天気は次第に曇天、雨へと変わっていった。35番清滝寺ではフンゴ梅が最後のひとひらを惜しんでいたし、36番青龍寺ではザゼンソウが次々と頭を出していたし、32番禅師峰寺では花ももの真っ白い花が目を捉えるし。。。とにかく各お寺は花盛り。同居人にコンパクトカメラを預けていたものだからいい被写体があるのに撮れないもどかしさ。そして訪れた29番国分寺。仁王門から境内を見やるとやっぱり咲いていた。とびっきりの枝垂桜。雨も小休止し、薄明かりまでさしている。雨のしずくを重そうに身にまとった桜の花びら。本堂、大師堂とお経を唱えるが心はそぞろ・・・「もう、我慢できない!」。一眼レフのカメラを取りに駐車場の車まで走る。そこからはもうカメラマン!標準レンズで何枚か撮影し、マクロレンズに付け替え桜のアップをあの角度この角度から撮りまくり。諸葛菜(はなだいこん)の紫の群生やみつまたまであり心置きなく被写体と遊ぶ。ストレスも解消してルンルンで帰宅の途についた
3月18日 (土)
☆図書館&月刊誌☆
 図書館に一冊だけ置いてあったフォトショップの本。借りて2週間が過ぎた。なかなかよくわかる書き方をした本で少しずつ勉強していたが、このまま手元に置いておくと返却期間が大幅に遅れそうなので、一度返却して再度借りなおすために図書館へ足を運んだ。3月16日まで一週間図書の整理のため休館となっていたその翌日17日、きのうのことである。図書館には貸し出しできない週刊誌や月刊誌が多種に亘って置いてあるが、整理明けの昨日はそれらの古くなった雑誌類がカウンターにたくさん積み上げられ“お一人3冊まで”自由に持ち帰る事ができた。その中に3冊だけあったくたくたになった『家庭画報』。頂いて帰った。帰って年数を見てビックリ。いずれも2001年の家庭画報、薄汚れているはずだ。でも、さすがといわざるをえないのが家庭画報。内容に古さを感じさせない。これからしばらくの間、ティータイムには5年前の家庭画報・・・という図式で優雅?なひとり時間が送れそうだ。
3月17日 (金)
☆雨・・・☆
 昨日は一日雨・・・“雷雨と突風を伴う”と予報は出ていたが外を眺める限り風も屋外の木々をときおりざわめかす程度で細いまっすぐな雨が降りしきるだけ。雨よふれ・・・こんな雨の日は訪問客もこないだろう。薄暗い部屋の窓から糸の雨越しにぼんやり庭を見る。今年は椿が鈴なりの蕾をつけている。表庭の真っ白い椿とピンクの椿。白い椿はまだ固い蕾だが、ピンクの椿が開き始めた。このピンクの椿は息子がまだ小学生だった頃、息子の友人の父親から頂いたもの。「お母さんへプレゼントだって・・・」といって息子から渡された小さい苗木。試験場へ勤めていた男性が新品種だといって息子に託した。あれからかれこれ20年近く。椿の木も大木になった。数えられないほどの蕾をつけて毎年我家に花を添えてくれる。「Tさん、お元気ですか?毎年見事な薔薇のような花が咲きますよ・・・」
3月16日 (木)
☆美容室にて・・・☆
 昨日はどこかの大学の卒業式だったらしく、美容室は振袖の着付けとアップヘアースタイルの若い女性客で賑わっていた。早朝6時過ぎからの慌しさだったとのこと。お若い女性たち、まさに匂うがごとく美しく・・・思わずうっとり見とれてしまう始末。肌もこの上なく美しく、隣の鏡に映る我が姿みすぼらしく・・・情けなや。イヤイヤ私もその昔は匂うがごとく美しかったはず。肌は陶磁器のようなきめの細かさ、透けるような透明感の色白だった。そんな肌の私を見ておば様たちが言っていた。「若い人はきれいねぇ」〜〜時代はめぐり、昔それなりに美しかった私も今は面影もなく朽ち果てて、むか〜し聞いたおば様方の言葉を復唱している。「若い人はきれいねぇ〜」 最近よく思う。ポニーテールも愛らしく楚々とした二十歳ごろのみずみずしい自分に会ってみたいと・・・
3月15日 (水)
☆雪が舞う☆
 もう3月半ばだというのに昨日は寒い一日で、雪がひと時舞った。トールの後、立ち寄った白水台のこじんまりしたレストラン。格子窓の外を眺めていると…雪〜〜。ふわふわの雪…カーメルタウンの美しい建物を背景に舞い降りる。うっとり見とれていると、食事を運んできた女性「美しいでしょう・・・」
 そう、このレストランから眺める外の風景美しい。この風景が大好きでカメラに収めたことがあった。2002年4月のこと。このとき一緒だった友は昨年乳がんの手術を受けた。術後の抗がん剤治療も残すところあと一回。治療が完了して暖かくなったら会おうということになっている。一緒に桜見えるかなぁ〜。下の写真は2002年4月、友と一緒に眺めたカーメルタウン
3月14日 (火)
☆オレオレ詐欺☆
 昨日の午前中、「会社の同僚などへ“横領”とか、“交通事故”とかいろいろな理由で詐欺の電話が頻繁にかかるようになったから気をつけるように・・・」と同居人から電話が入る。「わかった」と電話を切った後、同居人のことを考えた。交通事故は車社会のことだからありえる話かもわからないが、“同居人が横領”という言葉には絶対ひっかからないという自信がある。この自信は30年以上同居人と生活をともにしてきての絶大な信頼からなりたっている。正直者で不正が嫌いで遠回りでもまじめに地道な進路を選ぶ人。
 昨日、『テレビの力』というテレビ番組を途中まで見ていた。2年前54歳で突然姿を消した旦那さんの行方を超能力者に以来して捜してもらう・・・という番組。奥さんや周りの人の話によると「職場でも家庭でもまじめで誠実なひと、夫婦仲もよかった」らしい。しかし、失踪した当日の男性の深夜の不可解な行動。超能力者によれば男性から発する力の弱さからすでに自殺しているという。
 テレビみながら、考えた。わたしも同居人を100%信頼していると思ってはいるのだが、同居人の何を知っていると言うのだろうか?朝家を出て夜家へ帰るまでのあいだの同居人の行動はまったく私の知らない世界。どんなところで昼食をとり、どんな同僚がいて、どんな人間関係が絡み合っているのか・・・
 そんなことを深く深く考えて行くと際限がない。ほんの一部しか見えない同居人の世界を自分の感だけで100%信頼しているというのはおこがましいことなのだろうか?
 オレオレ詐欺、我家は電話にナンバーディスプレイの機能をつけているので、相手先の電話番号がはっきりわかる。番号非通知の電話はしっかり拒否してくれるから一応安心はしている。 
3月13日 (月)
☆パチンコ…冬のソナタ☆
 “パチンコ冬のソナタ!3月13日月曜日・・・あなたに会える・・・J・J” 最近ひんぱんに聞くテレビコマーシャル。3月13日月曜日って今日よね。
 今日のJ・Jにはどんな客層が集まってくるのだろうか?熱烈な冬ソナのファンは開店前のパチンコ店へ長い列を作るのだろうか?フィーバーするたびに場面が次々と進んでいくらしい。パチンコ冬のソナタをネットで下調べした。とにかくきれいな画面で、フィーバーして絶対次のシーンが見たくなる設定。パチンコなど一度もしたことのない私にはチンプンカンプンの世界!パチンコって難しそうねぇ。しかし女性ならまだしも男性が冬ソナの台を前にチンチャラやっている姿を想像したら滑稽だと思わない?
 今朝の新聞広告見て驚いたわ。パチンコの新台入替のチラシが5枚も入っていた。パチンコ業界も競争は厳しいのね!
3月12日 (日)
☆節分草…☆
 見てきたよ。節分草!想像していた以上に小さかった。昨日撮影した節分草を背景画像にしてみたの。可愛いでしょう。こんな可愛い花がびっしり群生している。派手な花じゃないから近くでみないとわかりにくい。丈は5〜10センチまで。花は直径3センチといったところかしら。いま、花といったけど本当の花弁は黄色い部分。花びらのように見えるのは実はガク。紫の部分がおしべ。そしてその真ん中にめしべ。自生しているんだけど、これが下草の手入れをちゃんとしたところじゃないと生えてこないらしいの。だから幻の花なんていわれていたらしいけど、広島県総領町では、町あげて節分草の保存にとりかかり、おかげで私たちは美しい花の時期を楽しませていただいている。
 昨日は絵手紙の先生の可愛い節分草のしおりが3枚バスに頂けたんだけど、そのうちの1枚、見事じゃんけんに勝って一番にゲットしたわよ。こういうときは頭働かせてマジで頑張るからオバタリアンパワーはすごい!自分で言ってどうするっちゅうの!
3月11日 (土)
☆節分草☆
 今日は念願の『節分草』を見に広島県庄原市総領町へ出かける。
 ちょうど二年位前、広島在住の方の写真がメインのHPでマクロレンズで撮影した雪のなかから顔をのぞかせた清楚な白い節分草を見かけて以来の憧れの花。
 先月その節分草を見に行くツアーがあることを知り早速申し込んでいた。節分草は天気がよくないと大きく開かない山野草。雨に濡れた節分草も風情がありいいものだけど、初対面はやっぱり晴れがよい。週間天気予報をずっと気にした一週間だった。幸い今日は庄原市は晴れ。運がいい。お昼は東條の明治初期に建てられた造り酒屋をそのまま旅館にした趣のある三楽荘で郷土料理『雪けし』や山ふぐなどの山菜料理を頂いたりと、至れり尽くせりの旅行。 この旅行会社はツアー料金は少し高めだが独自の企画を提案してくれるので気に入っている。ツアーを企画している男性からもちょくちょく電話を頂き、歩く距離、時間などだいたいの目安がつき参加しやすい。
 今回の節分草群生地総領町は町おこしで取り組んだ節分草が見事成功した町である。というようなことで今日は案内人つきで節分草群生地を歩き、それ以外にも天領、上下の町など石州街道を存分に楽しんで来ま=す。
 いい写真をお見せできるといいけど・・・なにせ腕がね、まだまだなんです〜!
3月10日 (金)
☆食が細いね・・・?☆
 昨日は義妹が来て義妹宅の決算前の帳簿の下見をする。決算書は会計事務所へ任せているのだが、会計事務所へ帳簿提出する前に一応私が目を通している。年に一度の私の作業。取り立てて問題もなく12時過ぎに作業完了。
 いつものコトながら二人でお昼を食べに…義妹が松山市古川町のハナミズキ通り沿いにある『活きにお食べや 八百金』へ行こうと提案。ハナミズキ通りなんて我家からかれこれ1時間近く。でも、時間をかけて行ったほどの値打ちがあった。昼メニューは海鮮丼、魚定食、てんぷら定食と3種類しかないんだけど、どれもお値打ちもの。食後のコーヒーがついて1300円。店内客すべて女性。
サラリーマン川柳 『昼食は 妻がセレブで 俺セルフ』 そのままの光景。
 お昼すごい食事をしたものだから、夕食は食べたくなかった。でも、同居人の手前、一緒にちょっとだけ食べる。「いつもの事ながら食が細いなぁ…」と同居人。
 昨日の八百金での奥様方の会話「今夜は夕食抜こうかしら・・・」 セレブの奥様がた、みな慎ましやかでございます〜〜(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
3月9日 (木)
☆デジカメ…50ヘルツ?60ヘルツ?☆
 な〜んて奇妙な質問を先日の三崎⇔佐賀関のフェリーの中でされちゃってね。向かいの席に座った中年の男性から。私もマジで考えたわ。ヘルツの違いなんてデジカメでは聞いたこともない。あんまりマジになって聞くものだから私も真剣に考える振りしたけど、ヨーク考えるまでもなくこのヘルツの違いは家庭用電源でのことよね。したがってバッテリーとか電池で使用するものはヘルツの違いは関係ないと思うんだけど・・・まあ、とんでもない質問を受けたおかげでお話が弾んでいると、船中の売店へ買い物に行っていた同行の奥さんが戻ってきた。その女性が私に向かって「昨年秋、高野山のツアーでご一緒しましたね。覚えています。」とこれまたびっくりの話。そこでまた奥さんとお話が弾みおかげで70分の楽しい船旅となった。
 縁は異なもの味なもの(粋なもの?)・・・袖触れ合うも他生の縁・・・いろはかるたの言葉が浮かんだ。
3月8日 (水)
☆健康に・・・気を使って・・・?☆
 昨日の愛媛新聞朝刊、『特保食品市場が急成長』と大きくでている。ここ8年で健康志向が高まり4.8倍の伸び。我家で使用のオイル、マーガリン、マヨネーズも特定保健用食品マーク入り。値段は少々高めだが特保食品を買い物かごに入れるとちょっと安心した気分になる。こういうもの買わなくっても一日の摂取カロリーを1500Kcal以下に抑えればいいのだけど、口にあたるものすべておいしい毎日は当然カロリーオーバーの日々。そこで粉寒天2g毎日ブラックコーヒーに入れて摂りはじめた。一日中身体を動かして働けば特保食品も粉寒天も、本来は不必要なものなんだけど・・・
 本当に健康に気を使うならばまず軽い運動からはじめなければ!外はそぞろ歩きの嬉しい日差しになった。
3月7日 (火)
☆太宰府天満宮☆
 昨日はネズミ捕りホイホイにひっかかり、朝から大騒動で旅行の報告どころではなかった。
 3月5日に太宰府天満宮に立ち寄ったのだがちょうど一年に一度の『曲水の宴』なるものが催される日と重なり運がよかった。197種類あるといわれる境内の梅も満開を迎え、気分が悪くなるくらいの大勢の人、人で天満宮はごった返していた。今回で太宰府天満宮は3度目の訪問だったが、受験生からも遠のいている現在、雅に着飾った美しいお姫様方や梅だけを純粋に楽しめることができた一日であった。
太宰府天満宮…スライドショーが出来上がりましたのでご覧ください。
スライドショー(フラッシュ) 太宰府天満宮 梅と曲水の宴
3月6日 (月)
☆誰が大ネズミだ!☆
 冴えない朝だ。先日仕掛けたネズミ捕りホイホイに私がひっかかってしまった。仕掛けたネズミ捕りホイホイ8枚。ネズミの気配がまったくなくなったので今朝は片付けなければと思っていた矢先の事。右足の三分の一がべたっ!この粘着剤がまた強烈。それはそうよねネズミが引っかかっても逃げられないほどの粘着力だから。自分の足を引っ張るとビヨ〜〜ンと粘着剤もついてくる。ヤットはがしてケンケンで洗面所へ行き足を洗ってもしつこい。あの手この手でのけてみるけど完全にはのかない。まったくお手上げ。今は居直って粘着剤がしつこく残ったままの足で部屋をぺたぺた歩いている。足の裏?家中の埃をひっつけて歩くものだからすごいことになっている。写真に撮って見せてあげたいくらいよ・・・
3月4日 (土)
☆お出かけします☆
 今日と、明日の2日間、大分県の日田(ひた)、福岡県の柳川のお雛さんを見に行く。先週、そして今週、そしてまた来週と3週つづけて外出が続く。
 今年の冬のシーズン、taekoちゃんに会うたびに毎度同じ服装をしているので、taekoちゃんからメールが入った。「洋服たくさん持っているんだからお出かけのときはパリッとして行ってね。」パリッとして・・・と言われても。
 以前は衣替えの後、必ず鏡の前でとっかえひっかえ着せ替え人形して、自分なりにファッションチェックをして、色合わせとか、組み合わせとか、頭の先から足元、それにアクセサリーにいたるまでおしゃれにずいぶん気を使ったものだが、今は大きなカメラバックを下げての外出が多いから、洋服はどうでもよくなってしまった。体型も顔も数年前と別人になった今、どんな洋服も似合いにくく、おのずとおしゃれから遠のいていく。そんな自分を淋しいとも思わないから、これを居直りというのだろうか。それとも趣味がファッションからカメラへと移行しただけということなのか?
 カメラを通して見る世界に至福の喜びを感じるこのごろである。
3月3日 (金)
☆ネズミ出没☆
 昨夜、寝る体勢に入り、室内の電気を消し、目を閉じる。しばらくすると、ドタッ、タタタタッ・・・天井裏でネズミの走る足音。耳をすませて足音を聞く。かなりにぎやかなのでイタチかも・・・同居人に「ネズミ?それとも足音が大きいからイタチ?」と声をかけるとめんどくさそうに「知らん!」。「ホイホイ仕掛けておこうか?」と私。同居人の返事がないので、そのままわたしも寝てしまった。
 今朝、目覚めて一番に台所をのぞく。オ〜ッ、荒れている。大暴れした形跡。今夜は絶対ネズミ捕りホイホイ仕掛けて寝ようっと・・・ 昨年の9月、大ネズミを一匹捕獲して以来だから久しぶりに腕がムズムズ(ーー;)。。。これから数日が腕の見せ所。一匹捕獲したら、怖れをなして当分の間なりをひそめてくれるから今夜から頑張らなくっちゃ・・・
 我家のネズミ、てっきりハツカネズミだとばかり思っていた。が、体長は10センチ以上、しっぽも体長より長いしクマネズミという種類かもわからない。ハツカネズミというのは体長5〜10センチでしっぽが短いらしい。ネズミの運動能力、頭脳、これは一流。それを見越してこちらもそれを上回る頭脳でホイホイを仕掛けなければ引っかからない。ネズミが出ても、もう驚いたりしない。田舎に住んでいつのまにかネズミ捕りの名人になった・・・私はネズミに足の指をかじられるという笑っても笑いきれないような逆襲まで受けるほどネズミに嫌われるネズミ捕りの名人だ〜〜。
3月2日 (木)
☆桜開花予想☆
 昨日一日降り続いたつめたい雨・・・そんな雨の中道後公園の桜の標準木の蕾、固く固く閉じて暖かい春をじっと待っていた。昨日気象庁による第一回目の桜の開花予想が発表された(東北、北海道は除く)。松山は平年より4日早い3月24日が開花日となる。気象庁の詳しいデータによると開花とは花が5、6輪さいた状態をいうらしい。前年の夏ごろ、花のもととなる花芽(かが)が形成され、休眠に入る。冷たい冬の寒さに一定期間さらされると休眠から覚め、暖かくなるにつれ成長し、開花するらしい。開花から満開まで1週間。満開とは花芽の80パーセントが開花した状態。ちなみに去年の道後の標準木の開花は4月1日と平年より遅めだった。平年(松山の場合は28日)と2日以内だと平年並み、3日以上の差があると早め、遅めと発表。
 3月、いよいよ桜(ソメイヨシノ)の話が出てきた。最近桜の木全体が赤く染まっている。花芽が日に日に赤みを広げているのだ。前年の夏からじ〜っと花開くときを待つ桜のけなげさ・・・蕾七日 咲いて七日 散りゆきて七日で 花二十日・・・開花まであと3週間・・・
3月1日 (水)
☆弥生☆
 昨夜のサッカー国際親善試合、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦見た?中村俊介選手や中田英寿選手も合流してフルメンバーが揃った。前半終了間際中村俊介のCKを高原がヘディングでシュート。1点入ったところで安心して急に睡魔が襲ってきて、布団の中に転がり込んだ。朝一、ネットで昨日の結果を調べるとなんとあれから後半に相手に2点取られ、後半ロスタイムに入り中田英寿選手がヘディングシュートで押し込みやっと同点。やっぱり起きて応援しないと危ない所だった。それにしても中村、高原、中田英寿選手達、海外組が大活躍。日本代表選手24人のうち海外チームで活躍している人が8人もいるから日本のサッカーも遜色なくなってきたはずだ。サッカー、ルールはあまりよく知らないけど、だ〜い好き!私の好きな選手は中田英寿選手。
 今日から待ちにまった3月に入った。私の誕生月でもあり、3月の声を聞くと心が歓喜でさざめく。3月と聞くだけで太陽の日差しも心なしか柔らげに感じ、やたらお掃除などしたくなる。しかし今年の3月1日は一日雨になりそう。先週から雨が多い。菜種梅雨だろうか?辞書で菜種梅雨を知べてみると“菜の花の咲く三月下旬から四月にかけて、連日降りつづく寒々とした小雨”とあるから、時期が少し早いが最近降り続く雨は菜種梅雨なのだろう・・・
 今月の梅の固定背景は自作。素材やさんの固定背景を見よう見真似で作ってみた。
 
曲は『sottovoce HP』様からお借りした和風の優雅な曲『にほひたつ』