つぶやき・・・


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10月31日 (月)
☆お参り☆
 昨日のお参りの報告・・・総じての感想。お参りの人口がわんさか増えたなぁ。
 84番屋島寺。いつもは閑古鳥の鳴いている観光地屋島。なんと観光バスも数台駐車してあり、大駐車場にも乗用車が満杯状態。『げんぺい、げんぺい』の旗が所狭しとたなびき、NHK大河ドラマ『義経』ムード一色。源平の古戦場を眼下に見渡せる屋島はまさに時の観光地だった。屋島寺山門前では地元商工会の女性の高松名産袋入りしょう油マメのご接待。85番八栗寺は今回はケーブルカーでおまいり。ケーブルカー乗り場の近くの築130年の庄屋を改築した素敵な庭園のある有名な『うどん本陣 山田屋』でちょっと豪華なお昼を食べようと楽しみにしていたのに大型バスまでとまり、ここも駐車場が満車。待ち時間がもったいないので後ろ髪を惹かれるような気持ちで、次回のお楽しみに取っておいた。88番まで無事打ち終え、結願のお礼の報告に1番霊山寺へ。なんと『満願おめでとうございます。』と丁重な挨拶を受け、結願のご褒美に龍の目の菩提樹でできた腕念珠をいただいた。これは霊山寺の本堂天井の竜図の奉納に合わせて平成17年から3年間満願成就したものにいただけるそうだ。この期間中、満願1回目は龍眼菩提樹の念珠、2回目以上は鳳凰の目の菩提樹の念珠ということらしい。         
龍の天井画 龍眼菩提樹の念珠
10月30日 (日)
☆結願(けちがん)☆
 今日は久々の四国八十八ヶ寺参りに出かける。いよいよ大詰め。香川県坂出の79番札所天皇寺よりおまいりをはじめ結願の寺88番札所大窪寺、そして徳島の1番札所霊山寺へ結願のお礼参りをして私の11回目の四国巡礼は完結する。
 朝5時半出発、帰宅は午後8時過ぎになろうかと思われる。
 平成1(元)年11月11日、今から17年前、初めて1番札所霊山寺を訪れ、読むお経もたどたどしく、四国霊場めぐりの一歩を踏み出した。リウマチを発病した年でもあった。あの当時は体重も今より14キロぐらい少なくやせこけていた。足も悪く、いずれ車椅子の生活になると思っていた。しかし、お大師様に自分のリウマチを治してくださいとは一度もお願いしたことがない。おかしな話だが、お大師様にお願いすることは「道中無事でありますように・・・」のただ一つ。11回目の今も同じ事をお願いしている。マイカー遍路はそれだけ多くの危険も伴っている。それほどまでにしてなぜお参りを続ける?これは同居人に聞いてみなければわからない。同居人にただただついて行っているだけだから・・・同居人が私の身体のことをひたすらお願いしてくれているのはわかっている。そのおかげでリウマチ発病から17年経った今も元気で外へ外へと向かう生活を楽しめている。ありがたいこと・・・♪
10月29日 (土)
☆ハワイ☆
 27日から友人がご主人とハワイに行っている。夫婦揃っての海外旅行は多分初めて。。。
5日間の短い海外旅行だから今日がちょうど中間。楽しんでいるのだろうか?と気になる。彼女のことだから、きっとみんなへのお土産の買い物に気をもみ忙しい思いをしているに違いない。この5日間の旅行は彼女が自分の手でゲットした。懸賞に当選したのだ。90歳の母親を抱えているため、旅行など夢のまた夢だった彼女はどうしようかと迷ったが、せっかく当選したのだからとご主人が積極的になり、この旅行が実現した。旅行に行く気持ちになった彼女をみて、外野の私も嬉しい。そして旅行前日の彼女のメール。「11月にクエ鍋を食べる1泊2日のツアーにまたまた当選し嬉しいことが続きます。」と書いてあった。まじめに誠実に生活している彼女に遅めの暖かい風が吹きはじめ、なぜか私もほっとしている。「私の旅行中、事件を起こさないでね。身元引受人がいないよ・・・」とメールの締めくくり。いまだかつて彼女に身元引受人になってもらうような出来事は一度もないが、彼女はひょっとして私の保護者気分でいるのかな?なんて苦笑い。夫婦ハチャメチャ珍道中の土産話が楽しみである。
10月28日 (金)
☆3本立て☆
 昨日はDVDデッキのハードディスクの整理のために録画していたドラマ3本見たわ。
 まず、『白線流し 〜夢見る頃をすぎても』・・・これはシリーズで最初から見ていたので高校生の頃の主人公たちと高校を卒業して8年経ったそれぞれの道を歩む主人公7人の時の移ろいがなかなか見ものだった。自分の遠い高校時代を振り返り、懐かしさもだいぶん手伝って、50過ぎたおばさんもやっぱり感動で泣いてしまったわ。生きてるってこういうことなんだ・・・と改めて思う。
 2本目は橋田壽賀子脚本の『涙そうそう』・・・こういう昭和20年代のドラマ大好き。向田邦子の昭和20年代のことを淡々と書き下ろした新春ドラマスペシャルにそうとう感じが似ていた。ああいう時代を扱うと、どの脚本もこういう風になるのかな・・・というお手本のような作品だった。もちろんストーリーは最高だったわ。
 3本目・・・これは見ようかどうしようかと迷った。でも、あれほど“セカチュウ”と世間が騒いだ映画だから一度は見ておかなければとの義務のような感じでストーリーの中に入っていった。『世界の中心で、愛を叫ぶ』すばらしい映画だった。大沢たかお主演だが『解夏』よりもずっとよかった。どうして映画館で見なかったのだろうと後悔した。ロケ地が愛媛だったり、香川の庵治町だったりとその点でもよかった。イヨテツの老朽化した電車も映画の雰囲気にぴったりはまっていたのは圧巻。映画はやっぱり映画館で。テレビの画面で見ると映像が暗すぎて・・・3時間も最後まで夢中になって見ていたら午後5時半、あわてて夕食の準備に取り掛かった不良主婦で〜す。
10月27日 (木)
☆たまごっち☆
 小学一年の孫の母親から「今まで我慢させていたんですけど、とうとう我慢の限界が来たようで、お母さん“たまごっち”ネットで探してくれませんか?」と電話。松山のお店を「たまごっちや〜い!」と探し回ったらしいが品切れとのこと。早速ネットで調べると種類が多すぎて、一体どれが欲しいのかさっぱり。それで、昨日孫と一緒にネットでお気に入りを探した。品薄のため値段もそうとう上がって、恐れ入ります〜〜…てな具合。探した挙句、やっと気に入ったのが見つかり送料、ショッピング手数料など入れるとほんとに定価の倍になった。明日届くことになっているので孫は相当大喜びしているのだが、この第二次たまごっちブームにも往生である。あるブログを見ていると「学校へ行っている間は寝さしておいてよ」・・・と言うことだが、結局留守の間、親がかいがいしく世話を焼く羽目になるそうだ。第二次ブームのたまごっちはお互いにツーシンできる機能がつき名前も“たまごっちプラス”。たまごっち同士で通信ができ、熱愛のときは子供までできるらしい。なんか変?と思うけど、私も欲しいよ〜〜〜♪と思うほど可愛いたまごっちである。
 1996年の第一次たまごっちブームのとき、たまごっちが手に入らないのでたまごっちまがいのギャオッピー(怪獣)なるものを娘が育てていたが、マメに世話をやかなかったり、えさをやるのを忘れたりするとすねて家出していたのには大笑い。
 第一次ブームのとき、同居人が入手困難となっていた“たまごっち”をどこで手に入れたのか買ってきた。「絶対開けるなよ。」と堅く言われていたので10年近く経った今も新品のまま手元にある。昨日、冗談で「ユウキ君に上げようかな〜〜〜」と言うと、怖い目でジロッと睨みつけられた。何でそんなに新品の昔のたまごっちにこだわるのぉ〜。これもまた変!
※宮崎県の日向岬・馬ヶ背をupしました。(フラッシュ)
10月26日 (水)
☆旅の行き先☆
 11月に同居人は4日間連続休暇が取れるらしい。
 「どこへ行こうか?」と話し合っていると、「韓国や中国くらいなら行けるぞ。」と仰せになる。「だって、あなた韓国嫌いでしょ!韓国へ行っても垢すりとかエステとか、お買い物とかが中心になるからあなたはつまらないわよ。私は韓国大好きだけどぉ〜!」 同居人に受けたわ。「お母さんの好きな韓国は2、3人の男だけだろうが。」 「(@_@;) あ〜ら、そうだったわ!」 でも、ちょっとはずれている。好きな男は2〜3人ではなく、ドラマの主人公み〜んな好きになるの。だから、数えられないし、名前も覚えられない。さて、旅の行き先は?韓国でないことはたしか・・・
10月25日 (火)
☆新米☆
 寒くなったね。昨夜から夜のおともにコタツお出まし・・・お布団の中全体がポカポカしてよく眠れたわ。時計を見ればもう朝の5時。もっと寝ていた〜い、と久しぶりに思った秋冷えの朝。
 ここ数日前から朝食をご飯に切り替えた。我家の倉庫には新米がたんと積まれているのに昨年のお米コシヒカリがまだ一袋残っている。朝晩一生懸命お米を食べないと、新米は来年のお正月から・・・なんてことになりそうで。
 昨年の今頃2004年産のコシヒカリを食べた感想。2003年産以前のものに比べてお米の味が薄いと感じた。でも、その去年のお米、しっかり古米になったけど、なかなかおいしい。いろいろなところでご飯食べるけど、うちのお米はやっぱりおいしいと改めて思い知らされる。こんなおいしいお米、結婚してから33年食べさせてもらっているんだから、それだけでも同居人に、感謝すべきかな〜なんて。それにしてもお米って買ったら割合高いのね。我家でも作っているヒノヒカリやかつて作ったことのあるひとめぼれが先日、大分の道の駅で5キロ2600円以上で売ってたわ。びっくりした。
 今年の我家の常用米はあきたこまち。コシヒカリは稲の丈が長く収穫時に台風が来ると倒れる確率が高いので近所の農家の助言を聞いて今年からあきたこまちに代えたと母が言っていた。自家米コシヒカリを食べられるのもあとわずかの期間となった。
10月22日 (土)
☆ご近所の素敵な人☆
 その人は大正13年生まれ82歳。私がここに住みだした頃ご主人さんが亡くなりお葬式をお手伝いに行った覚えがあるから、独り身になってかなり長い期間がたつ。たった一人のお嬢さんは遠くへ嫁いでいる。今朝もその人が回覧板を届けにきてくれた。キレイに身じまいされ、髪もくしの目がわかるほどきれいに梳かしつけてある。あたりに清潔な空気が流れ、ずぼらな私は思わず家の中にすっこみたい恥ずかしさ。その方の家のそばを通るといつもお庭の手入れをされていて、芝刈りハサミで玄関に続く飛び石の周りの芝生を刈ったり、お花を植えたりしている。足腰を鍛えるため、ちょっと早めの夕暮れ時の散歩。一人娘さんやご近所の人になるべく迷惑をかけないようにと自分を律した規則正しい生活の様子が伺える。歳を重ねても、こんな女性でいられたら・・・この人を見ていつもそう思う。でも、真似するのはなかなか難しいこと。 
10月21日 (金)
☆熟年離婚☆
 同居人が仕事から「ただいま」と嬉しそうに帰ってくる。洗濯機のところに靴下を脱ぎ捨てながら、私の顔を見て「おかあさん、きょうはどうだった?」と必ず聞く。どうだった?と聞かれても・・・毎日毎日お出かけしているわけでもナシ、取り立てて報告することもない。「おかげさまできょうも一日機嫌よく過ごすことができたよ。」と適当にいうと、嬉しそうに「それは何よりだった!」とのこと。たわいもない会話だが、一日健やかに過ごしたことを喜んでくれる人がそばにいることはいいことだ。
 夫婦喧嘩もよくするが、新婚時代のように何日も口を利かない陰湿な喧嘩はしなくなった。激しく言葉が飛び交い言いたい放題お互いが言い合ったらそれでおしまい。さっぱりとした喧嘩をするようになった。長年の結婚生活がそういう知恵を授けてくれた。
 昨日の朝、「今日はお客が来るんだから自分のものはちゃんと片付けて行ってね。」と言うと、「誰が来る?」と聞いてきたが、「いい人!」とだけ。それ以上しつこく聞いてこないのも、同居人のいいところかもわからない。私が「いい男!」」と答えたらもっと気にしてくれるだろうか(笑)
 昨夜、テレビで熟年離婚を見た。定年退職したその日妻から離婚を申し渡される。女房をこれほどまでに冷酷にさせた男も哀れな存在である。私が離婚を申し渡すときはもうちょっと思いやって、時期を見計らうのに・・・とこれまたふとどきなことを考えていた怖い自分に驚いた。
滝シリーズ8
滝シリーズ9
滝シリーズ10 をupしました。
10月20日 (木)
☆せいたかあわだち草☆ 
朝晩がずいぶん寒くなって・・・日中は割合気温が高いのに夜が冷える。気候もだんだん大陸型に変化していくのだろうか?最近やたらくしゃみが出だして、花粉症?台所の窓辺に行くと必ずくしゃみ。このところの強風で舞い込む裏庭の金木犀の花粉?それとも近くの空き地から運ばれてくるせいたかあわだち草の花粉?わりあいつらい宵を過ごしている。むか〜し、お花を習っていた頃、毎回のように花材にせいたかあわだち草が使われていた。その頃は黄金草なんてたいした名前をつけられて・・・その頃からそこかしこに群生してたから、安くて豪華な花材として重宝されていたのだろう。その花が撒き散らす花粉がこれほど迷惑がられることになろうとは・・・キレイな花なのだが、花粉症の身にはありがた迷惑の花である。今までに花の写真をたくさん撮ってきたが、せいたかあわだち草の写真はこれ一枚だけ。
10月19日 (水)
☆訂正☆
 10月17日に書いた寿命のこと。私の心拍数(脈拍)を間違って書いていた。心拍数は60。それで計算すると72歳となる。ご近所の若い方から「私の寿命は59歳でした。」とメールを頂いたけど、若すぎる寿命でお気の毒だったわ。でも、これはテレビでやっていただけで、ほんのお遊びだから・・・そうでないとテレビ出演者み〜んな50代で死亡という結果になるから。
 さて、昨日のトール。楽しかった。知った顔ぶれも二人ほどいたし、先生はじめ皆さん優しくて心が素敵だった。コーヒーやお茶菓子などもマイペースでゆっくり頂き、なにしに行ったのやら・・・というくらいトールのほうは進まなかったけど、私のペースにはちょうどよかった。まあ、習い事のさわりには触れたわ。そのあと、友人と食事して、場所を変えてお茶して・・・トール習う時間よりそっちのほうが長かったわ・・・
次回は来月の第三火曜日。楽しみ〜〜〜。 
10月18日 (火)
☆習い事☆
 きょうはいよいよトールぺイント初練習。独身時代は生け花にお茶、お琴、それにお料理、編み物とずいぶん習い事に手をつけた。結婚してからは原寛子先生のブルーメの会に入り南海放送本町会館で“革の花”を数年習った。その当時の制作風景の写真が愛媛新聞に仲間と一緒に掲載されたこともあったが新聞紙が色あせるほど遠い昔の話になってしまった。そして重い腰を上げての20数年ぶりの習い事が今回のトールぺイント。友人に借りたトールの本を見ていると、細かい下準備の作業がたくさんあり、ペイントするまでにも一苦労。今は老眼鏡をかける身となり、おまけにリウマチで変形した手首や指が多分筆の動きを妨げることを思うと、楽しさよりも不安がよぎる。「人前で手を出すのが最近恥ずかしいけど、そんなこと言っていたら何にもできないよね。」と同居人に言うと、「指に包帯巻いて行けや!」とご親切にアドバイス(笑)。木の板をサンドペーパーでつるつるに磨く一番最初の作業も同居人が昨夜丁寧にしてくれた。友人や同居人に支えられてさあ今日はトール初挑戦。どうなることか・・・
10月17日 (月)
☆寿命☆
 寿命というものをほとんどの人が知りたがっていると思う。自分の寿命の見当がつけば計画的な生活も送れるのに・・・先日テレビで、寿命の計算の仕方・・・なるものをしていた。『4376÷1分間の心拍数=寿命』。私の場合1分間の心拍数(脈拍)が50だったからこの数式に当てはめると寿命は72歳ということになった。持病があるので自分の寿命は60代後半くらいと想像はしていた。そう思いながらもひょっとして思いがけず80代までしつこく生き延びるかも・・・なんていいほうに期待もよせていた。だから72歳という数字はやっぱりそれくらいのものか、ということでなんとなく納得している。残された寿命は16年。孫の結婚までは見られないかもわからないが、だいたいの進路までは見届けられそうだ。
 スタジオの阿藤海さん(59歳)は算出した寿命が39歳だった。「もう、自分は死んでいる。」とみんなを笑わせていたが、出演者のほとんどが50代の寿命だったから、心拍数を計るときは平常心で静かな環境で計らないとよい数値?が出ないようだ。ドキドキしていたらダメよ!
10月16日 (日)
☆オリンパスのC40Zoom☆
 私のコンパクトデジカメ。定価95000円(ネット購入価格65000円)、430万画素。当時としてはかなり高級コンパクトデジカメ。購入してから3年9ヶ月。手当たりしだいの写真の撮り方をしているものだから、撮影枚数は想像もできない枚数。よく壊れないことよ・・・といつも感心していたがついに昨日壊れた。レンズバリアの蓋を開けても電源が入らず、81と言う数字が点滅しているばかり。Errorコードにもこんな数字はない。オリンパスのHP開いて修理の見積もり金額を調べると14000円。送料や他も壊れていることを考えるとこの際買い換えたほうがいいのではとおもい、たくさんの機種の中から選ぶのが難しかったので息子にお勧めコンパクトデジカメを捜してもらった。何種類かピックアップしてくれて、同居人とHPでカメラの性能、デザイン等見てみたが、帯に短し、たすきに長し・・・ぴったりと当てはまるものがない。そこでやっぱり修理しようとおもい、もう一度オリンパスのHPを開いて修理のことを調べているとなんと、80代の数字の点滅しているときの対処法があった。メディア(このカメラの場合スマートメディア)のせいらしい。別のメディアに入れ替えるとカメラは正常な作動をした。トラブルシューティングの手順に従ってメディアの汚れを取り除いたりしたが結局128Mのメディアが壊れていた。カメラの故障ではなかったということですごく得した気分になった。それにしてもオリンパスのHPはすごい。カメラ各機種の対処法が細かく載っているのにはびっくりした。そしてそういうHPをみて原因を突き止めることができるようになった私もかなりすご〜い。と思わない?
10月15日 (土)
☆日赤☆
 昨日も一日忙しかったわ。午前中美容室。それが終わって里へ寄ってお昼をよばれ、すき放題2時間ほど立て続けにおしゃべり、午後2時からの日赤の定期健診にかろうじてセーフ。検尿、血液検査を済ませ待つこと1時間半。待合室に北条で知り合いのようなそうでないような顔。やたらサービス精神が湧いてきて隣に座り、リウマチ暦17年の大先輩である私はキレイな彼女のリウマチのお話聞いてあげたわ。なんと発病3年目ですでに右ひざに人工関節入れてた。温水プールで水中歩行したり、たまにバタ足で泳いだりするので人工関節が壊れるのではと心配して担当医に聞くと、「人工関節なんぞ、入れ歯を入れるくらいの感覚ですよ。壊れたらまた入れたらいいですが。」と答えが返ってきたらしく、それを聞いた私は、『人工関節=入れ歯』の構図が頭から離れなくなり、彼女と顔を見合わせて大笑い。そして呼ばれた診察室。先生と看護主任と私の場合は入れ歯の話ではなく、一眼レフの望遠レンズの話で盛り上がり、リウマチの話はほんの数秒。それと金の注射も数秒。でも、収穫あったわ。看護主任さんが「写真持ってきてよ。診察室に飾るから・・・」と言ってくれたわ。私のようなど素人の写真など恐れ多くて飾れやしない。当然辞退したけど、ほんとにいい写真ができた時に飾る場ができたことは確か・・・担当医の診察室へ次々と持っていけばいいんだ!
10月14日 (金)
☆秋のテレビ新番組☆
 昨夜(木曜)のテレビ番組表みてびっくり。あっちのチャンネルこっちのチャンネル、見たい番組ばかり。それも同時間帯だからどれを録画してどれをリアルタイムで見ようかなんて思案。“熟年離婚”は同居人と見てみようか・・・細木数子の番組もリアルタイムで・・・「今夜は眠れないわぁ〜〜」とぶつぶつ言っていると「嘘つくな!」と同居人に一言チクリ!そうです。そうです。眠らない夜など病人の看病以外では今までに一度もなかった。久々のテレビ出演田中美佐子の“ブラザービート”と今まで一度も見逃したことのない“大奥”は録画して後日見ることにしよう。11日の観月ありさの“鬼嫁日記”も録画したまま、まだ見てないしぃ・・・DVDのハードディスクには撮り溜めたテレビ番組が100時間以上残っているしぃ・・・一体これらはいつ見るの?寝ずの宵を幾日も過ごさなくては形がつかないわぁ!と一人くだらないことでパニクッテいる。
10月13日 (木)
☆初物☆
 笑われるかもわからないが、牛丼屋の牛丼をR2号線沿いのお店で初めて食べた。つい2週間ほど前のこと。ぱさぱさのご飯はまずかったが、ちりちりの肉には味がよくしみこんでいた。これが牛丼か!・・とやっと人並みに、牛丼の話ができる事が嬉しかった。そしてもう一つの初物はアケビ。 
広島の滝へ行った帰り道、行きと違うルートで帰っていると山の中で道に迷った。雑草や枯れ木に覆われた道なき道を1時間以上不安に身をつまされながらさまよった。その山中で見つけたのが鈴なりのアケビ。青臭いほんのりとした甘さがいい感じ。黒い小粒の種の周りの白い果肉を口の中で器用によりわけながら食べるのがなかなか面倒くさくて難しい。山道なのでなりふり構わず種をペッペッと遠慮なく吐き出して3個も食べてしまった。
10月12日 (水)
☆空☆
 昨日はHさんのご主人さんとのお別れ・・・盛大な葬儀だった。火葬場へ行く道々の空が異様なほど美しかった。ちぎれ雲が集まり鳳のような形を空いっぱいに広げ、恵良山、腰折山、そして雄大な高縄山の稜線もいつにもまして美しくくっきりうかび・・・そして、お骨になって帰っていったところ・・・それは鹿島や瀬戸内海が見渡せる小高い丘。夕暮れ間近の海は静かに輝き雲間からかすかな太陽の光が幾筋も海に光を落とし、穏やかに一日の終わりを告げていた。地上の輝ける星がまた一つ天に昇った。人間は生れたときから死へ向かって歩き始めるといわれているし、誰もが時間の差こそあれ、あちらへ行くのだが、やはりお別れは悲しいね。
10月11日 (火)
☆お別れ・・・☆
 10月9日、出先の広島で“Hさんのご主人さん死亡”のおもいがけない急な訃報を受ける。驚いて松山へ帰ってきたのだがその乗った船が呉の阿賀港から松山の堀江港を航行している呉松山フェリー。船に乗り込んでドキッとした。Hさんのご主人さんをまざまざと感じさせるフェリー。このフェリーのあのお座敷の隅で車座になりHさんのご主人さんとお酒を酌み交わした。船上から尾道の花火や、今治の花火を見に行くようになり、ご近所三夫婦の夏の恒例行事にしようと言っていた3年目の夏、体調を壊され、酸素ボンベを余儀なくされる生活に入ってしまわれたが、体調がよくなったらまた三夫婦でどこかへ行こうとひそかに計画を練っていたのに・・・ご主人さんは穏やかな顔で永遠の眠りについてしまわれて・・・きょうはいよいよほんとうのお別れ・・・悲しい朝
10月10日 (月)
☆HPの容量☆ 
 2004年2月〜5月、HPを好き放題作っていたら、HPの容量がどんどん膨らんですごいことに。私の加入しているヤフーの無料HP容量は当時30MB。写真など何ほども載せられない。好き放題作ったHPはすでに80MBくらいに膨らんでいた。膨らみすぎて悩んでいた頃、出あったのが有料サイト“ロリポップ”。月額250円出せば余計な宣伝広告も載らないし、200MBまで使用可。現在も引き続きそこでお世話になっている。私のHPの容量も先日140MBを超え巨大化した。200MBまであとすこし・・・と本来なら心配するところだが、今年のロリポップの更新手続き直後、なんとヤフーの無料HPの容量が300MBに拡大された。来年からはロリポップの更新をやめてヤフーに丸ごとHPを移そうと思っている。しかし、ヤフーも思い切った事をしたものだ。容量を30MBからいきなり10倍の300MBに増やすなんて・・・1年という時間は、情報化社会においては私の想像がとてもとても追いつかないほど大きな変化をもたらしているようだ。
10月9日 (日)
☆秋祭り☆ 
 昨日は結局こうきクンの運動会は天候不良のため今日に順延。パパも、ママもそして私たちもみんな予定が狂ったわ。
 ただ今、午前3時過ぎ、我家の近くではお祭りのだんじりの屋台がドンドンカンカン太鼓や鐘をならしながら何台も通過中。午前2時過ぎからこの状態だからおちおち寝ていることなどできやしない。同居人と結婚した当初、このにぎやかなだんじりの鐘や太鼓の音に身体の芯から高揚し、じっとしていられなかったわ。でも、30年も経つとあの当時の興奮は嘘のように冷めてしまった。同居人はだんじりがにぎやかに通過しだすと、嬉しそうに家の外へすっ飛んで行くから、ここで生まれ育ったものとそうでないものとの違いかしら。私は本質的ににぎやかな事はあまり好きじゃないの。なんていいながらテレビで道後の御輿の鉢合わせなどは食い入るように見たし、平井の女御輿も、カッコイイなんて眺めたんだけど・・・
 今年は父が亡くなってるので我家は祭りごとは自粛したの。だから、神社へ向かうだんじりを家の中から遠目でチラッと見ただけ。お客の招待もナシだから気楽なもの。
10月8日 (土)
☆孫の運動会☆ 
 今日はこうきクンの幼稚園最後の運動会。みんなに見に来て欲しいらしい。その可愛い気持ちを汲んでジジババも応援に出かける。孫の運動会も楽しいのだが、ママの手作りの色取りのよいお弁当がおいしくってね。早朝からのお弁当作り、8時開門からの席取り・・・と、毎年ママはてんてこ舞いのはずなのに私たちが行ったときにはそんなことはおくびにも出さず、涼やかな顔で手を振って一等席で迎えてくれる。わが娘ながらあっぱれ!これが若さというものか。
 さて、普段はおおらかなこうきクンだが運動会となると人格が変わるらしく、負けず嫌い丸出しで、リレーの勝敗にこだわるらしい。ママからも幼稚園の先生からも運動会の練習が始まって何度も注意を受けたとか・・・同居人が「負けず嫌いはパパ(娘婿のこと)とそっくりじゃが・・・」
 さ〜て、今日はどんな運動会になることやら・・・それより運動会できるかなあ・・・天気予報見ると大雨注意報なんて出てるけど・・・
 孫の運動会のこと書いてたらあーちゃが走っている姿思い出しちゃった。あーちゃのHP久々に開くと夏休みオーストラリアへホームステイしたんだって・・・頑張ってるんだ・・・嬉しくなっちゃいました〜〜〜。
10月7日 (金)
☆円熟夫婦☆ 
 昨日メールで円熟夫婦の秋の夜長の過ごし方・・・なんて聞かれたわ。円熟夫婦って?これ私たちのこと?なんかこの言葉が似合わなくって・・・万年新婚夫婦と思っているのに・・・(笑)
 早々と夕食済ませても、外はすっかり夜の帳が・・・テレビの小さい声だけが流れてる・・・虫の声さえ聞こえない。同居人が「しずかな夜だなぁ〜〜〜」とあまりにもしんみり言うものだから、明日の朝起きたら死んでいたりして・・・とふとそんなことが頭をよぎり「おご馳走いっぱい食べて、満足して、明日の朝、死んでたなんて事にならないでね!」と釘を刺すと、「おいおい、わしをはよ殺すなや」といつもの会話に戻った。途端にコオロギの鳴き声のにぎやかなハーモニー。いつものように私はパソコン、同居人はテレビ。「梨むいで〜〜〜」から始まり、みかん5個けろりと食べて、午後9時のコーヒータイム。心の淋しさを口で補って・・・これじゃますます太るわぃ。
 今日の朝6時からお祭りののぼり立てにでかけま〜す。だーれも私のお手伝い期待してないけど、一応義務というやつで参加。
10月6日 (木)
☆トールペイント☆ 
 友人からトールの誘い。ボランティアで教えてくれるところがあり、いろいろ調べてくれ、お世話をしてくれている。その彼女から電話があり、3本セットの筆のお金が530円いるだけ。板は持参。絵の具はただで使わせてくれる・・・と説明。お世話してくれている彼女自身すでにトールでは相当の腕前だが、私たちの為に一緒に参加してくれる。私が「絵の具は何色かは買って自宅用において置きたいんだけど・・・」というと、驚いて「エッ?家でも描くの?」 あたりまえじゃん。トールの勉強に行って、自宅で復習していくのは当然のこと。その当然のことをするのに驚かれたのではこちらもびっくりですがぁ〜〜。筆の微妙な使い方は家で描きまくって練習しなくっちゃあね。???アレッ、私って、ひょっとして特別熱心なタイプ?パソコンのようにまたまたはまってしまうのかしらねぇ。トールにもはまってしまったら24時間じゃあ1日足りないわ。これ以上睡眠時間も減らせないしぃ〜〜〜。それに、我家が落書きだらけになってしまうわ・・・やっぱ、適当にしよう。
10月5日 (水)
☆朝の会話☆ 
 昨日の朝のこと。新聞広告を見ていて、「アレッ?同じ広告が2枚入ってる・・・」素っ頓狂な声が出た。同居人が「2枚と思ったら大間違い」というので次々と広告をめくってみると3枚目が・・・私が驚いたり喜んだりすることを見越して同居人が一細工したらしい。「私の言うこと、考えることすべてわかる?そうよね、もう何十年ものお付き合いだからね!」と一人で納得。「私のことでまだ分からないところある?謎めいたところある?」と聞いてみたが「ない!」。「な〜んだ、謎めいたところもなくなっては女もおしまいね。」実はねぇ・・・あなたの知らないこともいっぱいあるの。
 あなたがお仕事に出かけた後、私は水を得た魚よ〜〜〜。何してるか知らないでしょう!
10月4日 (火)
☆メール☆ 
 いつものように朝4時、パソコンを開けてまずメールチェック。オ〜〜〜ッ!タタタタッと11通も受信メール。これってよくあることなんだけど、だいたいエロメールなのよね。いわゆるアダルトサイトってやつ。「メッセージの送信者を禁止する」にすぐ登録するんだけどいたちごっこ。次々とアドレス変えて送ってくるわ。私が男だと思っているらしいけど、だいたい金持ちの女性があなたを買います・・・なんて内容のメール。うっかり開いたら有料物かしらね?開いたことないからわからないけど。オット、こんな事が書きたかったわけじゃないの。今朝のメールはアダルトサイトは1通だけ。その他はまともなメールだったわ。トールのお誘いとか、T先生からとか、ビデオ編集の勉強会のお知らせとか、photoShopの勉強の成果を送ってくれたりとか・・・まともなメールがほとんどでかえって驚いた。まともなメール受信して驚くのも今時の時代というものかしら・・・(笑)
10月3日 (月)
☆オリジナルアルバム☆ 
 CDのアルバムの中から、好きな曲だけ集めて、My Best Album を制作している。現在aE6まで仕上がった。CDを全部聞きながら、お気に入りの曲だけ選定していく作業。時間がかかるが結構楽しい作業。出来上がったCDのジャケットをあれこれ考えながら作るのもまた楽しい。
 昨日、母の供養のための十三佛参り終了後の打ち上げの宴席で、妹が「ねえちゃん、しかし毎日書くことがあることよ」と私のHPのつぶやきの話になった。そのことで妹の旦那から指摘を受けた。「時々違法なことも書いてある・・・」。たとえば、私が読んで感動した本の紹介のつもりで抜粋した一文などは著作権法違反となるらしい。まあ、私のつぶやきを楽しんでくれている方が皆さん、身近な方ばかり?のような気がするので安心してはいるのだが・・・
 My Best Album も自分が楽しむためだけに作るのなら音楽業界の著作権法なんとかに触れることはないようで、存分に楽しめるようだ。だけどね、私のBest Album を期待している人の顔もチラホラ浮かぶのよねぇ〜〜〜。これをコピーして差し上げることは違法なんだって!そんなこと当たり前よね。
10月2日 (日)
☆10年目☆ 
 今日は母が亡くなってちょうど10年目。10年前の今頃の時間(午前4時)、母は変わり果てた姿で病院から自宅へ帰る途中だったと思う。私も妹も1週間ぐらい寝ずの看病をしていてフラフラの状態で母の死と向き合った。2ヵ月半の闘病は母はもちろんつらかっただろうが、付き添う私たちも死を見つめながらの看病はそうとうつらい毎日だった。大好きだった母の死は10年経った今も尾を引いて、脳裏から離れることがない。そして今日は母の10年目の命日。母が亡くなった年から命日には毎年妹たちと母の供養の為に伊予十三仏参りに出かけている。今日は日曜日でもあり、私の娘や息子たちも加わり10名ほどで、十三仏まいりに出かける。母が亡くなって今でもつらいけれど、こうしてみんなで仲良く揃ってお参りができる事をきっと母は喜んでくれているに違いない。
10月1日 (土)
☆アラビア窯展☆ 
 今日からもう10月。日がたつのが速いな〜〜〜というのが実感。暑さもすっかり和らぎ朝晩は寒いくらい。北海道では紅葉も始まっているらしい。
 9月の末、澄み渡った秋空を楽しみながら、芸術の秋ということで友人とミウラートで展示してるアラビア窯展へ行ってきた。小さい展示室なのでメガネをかけて説明文を割合詳しく読み、好き勝手な批評をしながら観賞。男女まじえて入場者も多く、アラビア窯の人気のほどが伺えた。手で触ってみたくなる作品が多く、伸びかけた手をとどめるのに苦労した。友人も作品のすごく近くで触ってみたそうな様子で、彼女にも目を光らせていなければならず、緊張した。
 ミウラートの芸術の庭園を散策していると、芝生の上に舞台のようなものを建設中。10月9日から始まる三浦保展の準備らしい。三浦保さんは皆さんもよくご存知のように三浦工業の創始者であり、また陶芸、能、書道、陶板、絵画などにも造詣の深かった人である。デパートで開催されるアマチュア陶芸展では何度もすばらしい作品にお目にかかったことがあった。10月9日は三浦保展のオープニングイベントとして、庭園にしつらえた舞台で大蔵流、観世流による能が演じられる。入場料だけで誰でも見ることができるらしいので、是非行ってみたいと思ったのだが、残念なことに我家は稲木にかけた稲を脱穀の真っ最中。そんな農家のもっとも忙しいときに「能を見に行ってきます。」なんてのうのうと同居人にのたまえば、一カ月は口を利いてもらえそうにない。ここはおとなしく農作業に励むほかないようだ。ザンネン〜〜〜!