midi : 約束  『sottovoce HP』様

2005年7月つぶやき・・・


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2005年
7月31日 (日)
☆北条花火☆
 昨日は風早海まつり・・・今年1月、松山市と合併したので夏の北条の花火はどうなるのだろうと思っていたが例年通り開催の運びとなり嬉しい限り。孫たちもこの日の花火をとても楽しみにして北条へ来てくれる。露店が沢山出るので、毎年お小遣いを1000円ずつあげることにしている。昨日気がついたのだがどうも花火よりこの露店が目的らしい。しょうもないゲームをしてしょうもない景品をもらいそれなりに満足していた様子。私の楽しみは・・・北条商工会の人が作る100円のかき氷(ブルー)・・・毎年海を見ながら食べている。
 去年も同じことを書いたような気がするが花火撮影は三脚がないと難しい。特に一眼レフではシャッター速度が異様におそいのでお手上げだった。数枚撮影しただけで撮影中止。ということで2500発の花火をレンズを通さず裸眼でたっぷり楽しんだ。写真は私の目の前で仲良く寄り添って花火を見る二人 2005.07.30 20:37 撮影
7月30日 (土)
☆焼酎☆
 『マスコミ』により作られた焼酎ブームが始まって久しい。昔の安物のアルコール飲料という先入観からなかなか抜け出せない50代女は焼酎から目をそむけ続けた。
 最近始まったドラマ『スローダンス』 深津絵里と妻夫木くんのぽんぽんと弾む会話が楽しいのよね。その中でお酒飲むシーンがたくさん出てくる。飲むお酒は芋。「モリゾー〜。」っていっつも頼んでいるからよっぽど人気なんだ。森伊蔵・・・調べてびっくりしたわ。1・8リットルの瓶が2万から4万エンの芋焼酎なの。それもなかなか手に入りにくいとか。新聞で読んだけど最近の芋焼酎ブームで値段が異様に高騰し、昔からの芋ファンはお手上げなんですって。その気持ち、わかるわ。今まで静かだった芋畑に、急にみんなが押しかけて、我先に芋を掘りはじめたって感じよね。ドラマに戻るけど、サラリーマンがこんなに値段の高い焼酎、しょっちゅう飲んでいるのかしら?『大和・森三(モりゾー)』一字違いでこんな芋焼酎もあった。ドライタイプだって。これだと1本2500円ぐらいだからひょっとしてドラマに出てくる芋はこれかもわからない。
 スローダンスのおかげで?あれほど目を背けていた焼酎を昨夜は始めて本格的に飲んだ。家にあった地元の酒造メーカー、桜うづまきの麦焼酎赤シャツ。この麦焼酎こそ焼酎ブームの火付け役だったの知ってる?グラスに大きいカチ氷を3個ゴロッと入れてロックで。おいしいとは思わなかったけど、さっぱりはしてたわ。アジの塩焼きにたっぷりスダチを絞ってそれとHさん差し入れのきゅうりの辛子漬け、焼酎・・・ご飯なし。昨夜は本格的に呑み助さんの食卓でした〜〜。
 大きいグラスでしかもロックで2杯も飲んだのにぜんぜん酔わないの。これが日本酒だったらほわ〜っとするところ。焼酎って後が楽なんだ・・・悪酔いしないと皆が言っていることがわかったような気がした。だけど、私はこれからもやっぱり焼酎は避けて通るかも・・・
 お酒はハートがカーッと燃えあがって次の日に余韻が残るようなのが好きだわ!
 でも焼酎は身体にいいんですって・・・
7月29日 (金)
☆信じやすい?☆
 taekoちゃんをわが愛車サンバーディアスクラッシックに乗せて走ることがちょくちょくある。車庫入れなど「さすが上手ねえ・・・」なんてほめてくれたりして。まあ、運転歴も一応30年を越えているし、四国のあらゆる主要道路は経験済みだし、普通車ではあるけど高速道で150キロでブンブンの経験もあるし、軽トラから大型高級乗用車?まで乗りこなすのだから下手な訳はない。息子も「お母さんの運転は華麗だ!」とその昔ほめてくれていたし・・・
 この前、やっぱりtaekoちゃんを乗せてサンバーで街中を走っていると、「滑らかな運転で乗り心地いいわ・・・」なんて急に言い出す。「そうでしょうとも、そうでしょうとも、私の運転ですもの・・・」心の中でつぶやきながら聞き流しているとその言い方がふと心に引っかかった。なんか言葉に違和感があるのだ。「それってひょっとしてお世辞?」と聞き返すと「そうよ・・・」と平気な顔。軽四でシートの具合が安っぽいのだ。確かに乗り心地はtaekoちゃんの車に比べてガタガタしますよ。「私って、人の話は全部、真に受けるから遠まわしに嫌味言わないで、言うときはストレートに言ってね・・・」と釘を刺しておいた。
 ある日二人で三越へ。立体駐車場へ入れるとき、隣に並んだ黄色い新車のワーゲン。運転手はおばさん。「ねぇ、あの車にあの人は似合わないよねぇ・・・」すかさずtaekoちゃんが言ったわ。「あなたのほうがこの車似合わないわ。」これって真に受けていい?
豚もおだてりゃ天に上る!今日は天に上るような遊子の段々畑を載せてみた。
※愛媛の棚田をupしました。
7月28日 (木)
☆迫り来るもの・・・☆
 同居人あてに東京の社会保険庁社会保険業務センターより郵便物が届く。「一体なんだろうね」と言いながらおそるおそる封筒を開くと、『年金加入記録のお知らせ』。
 何らかの公的保険に一定期間以上加入している58歳になった人に送られてくるものらしい。
 あと2年で退職を迎え、年金生活に入るのは、ずっと前から心得ていたはずなのだが、いざそういう官公庁の正式な文書に対面すると否が応でも迫り来るものを感じずにはいられない。私の周りにも年金手帳をもらい、若いつもりでいたのに衝撃を受けたと言う人が何人もいるが、社会保険庁の書類も少なからずそういう衝撃を私たちに与えた。こういう過程を経て定年へ向かって心の準備が次第にできていくのだろうか。
 ボクシングにたとえると今はジャブ、ジャブで軽い刺激を全身に受けている感じ。2年後、本物の年金手帳を目の当たりにしたとき頭に強烈なストレートを食らい、目の前チカチカして頭の中を稲妻が走るのだろうか。
 この迫り来る気持ち、私たちの年齢でないとわからないのよね・・・
 話はガラッと変わるけど、今日は土用の丑の日。こんなうなぎ食べたいね。
※2005.7.26 月下美人 新たな写真を追加しupしました。
7月27日 (水)
☆月下美人☆
 今年初めての開花。以前つぼみを数えたとき8つだったのに一番下のつぼみ2つを見落としていて、結局10個のつぼみをつけた。そのうち4個が開花。残りは今夜開花予定。手入れもまったくしないので年々木の勢いも弱っているようで、今年の花は例年より小さい。それでも純白の花は強い芳香を放ち、闇の中でその存在を誇示する。数時間の開花で花の一生は終わる。せめて、家族だけでも、美しさを褒め称えてやらなければ、月下美人もさみしいことだろう。我家の月下美人の子供が義妹宅で順調に元気に育っている。昨日、義妹からメールで、「今夜8個の月下美人が咲きそうです。16個蕾がつきましたが8個だけ残りました。」と連絡を受けた。さすが親子の月下美人。花の咲く日も一緒だった。
※2005.7.26 月下美人 をupしました。
7月26日 (火)
☆脳の検査☆
 毎年誕生月にかかりつけの脳神経外科で脳のMRIを撮っているという友人についていき昨日は脳の検査を受けてきた。まず先生の診察(問診)を受けて後日MRIを撮りに行こうと友人と話し合っていたのだか、問診後、脳のレントゲンと、脳のCTを撮った段階で、私の脳は異常がないことが判明しMRIまで受けなくてもよいということで診察終了。頭痛も肩こりから来ているので軽い運動で改善しなさいということになった。脳梗塞やクモ膜下で突然倒れるという心配は当分なさそうだ。 ますます脳は冴えわたってどうする?
 これからも友人の誕生月に合わせて、年に一度は脳の検査受けてみようとおもう。あるがままにすべてを受け入れて生きるというのが生活信条だが "ある朝突然倒れて半身不随というのは周りの者に負担を掛けるので避けたい" そのおもいが生まれてはじめての脳神経外科受診ということになった。
 受診後、冴えわたった脳で高島屋へ繰り出した。買いもしないのにコーチのバックコーナーで今夏限定新作のバックをあれこれ感嘆符つきで見ていると帰り際に素敵なカタログを頂いた。これってはっきりいってヒヤカシの客よね。以前にもシャネルの時計を見ていたら、帰り際に豪華なカタログをプレゼントされたわ。高価なものは買えないけど、脳のためにもちょくちょく高級店に顔も出してみるものね。見ているだけで楽しいプレゼントのオマケまで付いてくることがあるから・・・
※南楽園 風鈴まつりをUPしました。
7月25日 (月)
 昨日の同居人の釣果・・・グチ30センチ級4尾、青ギゾ28センチ1尾、丸アジ32センチ1尾、アジ26センチ1尾、アジ45センチ1尾。同居人がぜーんぶ下ごしらえしてくれ、夕食は柚子を添えてアジの塩焼き。もちろん最高においしかった。残りの魚は調理後、即冷凍。数日魚料理の夕食が続きそう・・・
 同居人と義妹の旦那が出し合いで釣り船を所有してからかれこれ20年近くになる。二人の魚釣りの趣味が高じてとうとう船まで持った。私も昔一度だけその船に乗って釣りに出かけたことがあるが沖から見る鹿島や高縄山、間近で見る夫婦岩はまた目線が変わりいいものだった。船は日常柳原の港に停泊してあり、居並ぶ船の中で一番みすぼらしいのが同居人たちの船。でも、義妹の旦那のまめな管理のおかげで、手入れが行き届き、現役バリバリ。「宮島の花火に連れて行ってやろか」なんて言われたこともあったが色白だけが取り柄の姫の肌には潮風は強敵。宮島の花火に行くときはもっと豪華な船で・・・と固くお断りしている。
 そうそう、今年の5月に同居人の小型船舶4級の免許の書き換えがあったんだけど、免許が2級になっていたと言って喜んでいた。これは単に4級が廃止され自動的に2級になっただけ。娘も息子も海事免許を持っており、私が一歩遅れを取っている。負けずに海事免許を取得しても私の場合、それを使うところがない。使うところがないってことは淋しい事なのかなぁ・・・
 どちらかと言えば浮くより、もぐるほうが好きだワ!
※南楽園 古代ハスをupしました。
7月24日 (日)
 朝からクマゼミが忙しそうにうるさく鳴いている。何十匹ぐらいいるんだろう。
 我家の裏庭は手入れもしていない大きな樫やヤマモモの木が10本ほど塀に沿って植えられておりうっそうと繁ってうす暗い木陰を作っている。近所のNさんが裏庭を見て「まるで森みたいね」なんて言った事があるが、そう言われてみれば荒れた裏庭はそんな気もする。家を建てたとき植えてもらったものだから幹周りもかなり大きくなり、改めてそういう目で並んだ木を見ると見事なものがある。この木にセミやらクワガタやら諸々の昆虫が集まってくる。もちろんクモの巣もすごい。我家の森へ入るときは同居人がシュロの枝で作ったハエ叩きの長いようなもので、クモの巣を退けながら歩かないと、私自身があっという間にクモの巣だらけになる。蚊も多く、姫はめったに森へ入らないようにしている・・・我家の森はドクダミの宝庫でもある。
 同居人は先ほど嬉しそうに久しぶりの釣りに出かけた。同居人もかつては釣り大会で1〜3位入賞の常連だったが(だったがというのは、最近は岡からの釣りはまったくしていなくて船釣りオンリーである。だから岡釣りの大会には出ていない)、今日一緒に行く義妹の旦那が漁師もたじたじとなるくらいの船釣りの名人で、この猛者二人が今日は海に出るということは、瀬戸内海に異変が起こるかも・・・(#^.^#)
7月23日 (土)
 暑さが半端じゃない。
 昨夜、パソコンで『こいこい』のゲームをしていると、3回戦の途中でいきなり"役完了"なんて、完了もしていないのに誤った表示が出て、よわってしまった。パソちゃんまで暑さで明晰な頭脳が狂ってしまって・・・
 昨日は嬉しいことが3つあった。
 一つ目は近所のおうちでおいしいケーキをおごちそうになったうえ、採れたてのエダマメまでお土産にもらったこと。
 二つ目は釣り名人の義妹の旦那から釣れたての特大のアジを2尾頂いたこと。計ってみると2尾とも37センチもあった。船釣りで竿で釣ったとのこと。
 三つ目は先日松山考古館に古代ハスを見に行ったとき、偶然出会った昔のお隣りさんのFさんから"花信"という7月号の俳誌が送られてきたこと。Fさんの作品も数句載っており「感想などお聞かせいただけたら・・・」と一言添えられていた。また、ゆっくり俳誌を読ませていただき、後日一筆感想などをしたため、手紙など出そうと思っている。
 頂き物で喜んでいるわけではない。三人三様の心遣いが暑気まで払ってくれた嬉しい一日であった。
2005年7月22日撮影
・・・我家の月下美人・・・
今年度初めての蕾。
8個の蕾がついている。10センチ以上に伸びて、だっらとしていて、いまはちょっとぶざま?
7月22日 (金)
☆ビュッフェスタイルの食事☆ 
 この食事スタイルあまり私の性に合わない。
 このビュッフェスタイルが嫌いになった原因を作ったのは同居人。二人で一緒に海外旅行に出かけ始めた頃のこと。あちらのホテルでは朝食は必ずビュッフェ形式。同居人はどんとテーブルに向かいボーイの注いでくれたコーヒーをゆっくり口に含みながら一向に動こうとしない。それでもって私にあれがいる、これがいると指図するのだ。仕方なくお皿を持っていそいそと動く。おいおい、私は召使か?日本の亭主関白丸出しの様相。人前で文句も言えず、最初のころは仕方なく同居人の意のままに食事を取ってきていたが、たまりかねて言った。「自分の食べる分くらいお取りあそばせ・・・」と、やんわりきつ〜く!その言葉が効いたのかそれからマメに自分の食べる分はお皿に取り始めた。外国で一応食事の面では自立したのだ。
 それが最近立場が逆転してしまった。日本のビュッフェスタイルはトレーの上にお皿を載せて次々と料理をよそっていく方式が多い。これって結構重いのよね。左腕でしっかりトレーを支えて、右手で取る。普通の人だったらなんでもないことなのだろうけど、今の私にはそうとう負担。それで同居人の後ろからトレーだけ持ってついて歩くと、次々と取り分けてくれるのだ。
 今は私も肩身が狭いのよね。こんな光景見て周りの人はどんなに思うかしら?
 か細い、いまにも倒れそうな可憐な奥さんだったら納得してもくれようが、はじけそうなほど元気そうに見える私には納得できないだろうな!
※滝シリーズ6 雪輪の滝・天ヶ滝をupしました。
7月21日 (木)
☆余部鉄橋(あまるべてっきょう)☆
 7月17日、兵庫県の余部鉄橋を列車に乗り通過する旅をした。私は今回始めて余部鉄橋と対面すると思っていたのだが、実際の橋を見て勘違いだと気づいた。
 思い出した。以前にもこの橋のソバを通りかかったことがある。
 今から7年前、娘の結婚式が終わって家へ帰り着いてやれやれと一息するまもなく、同居人のたっての頼みで私たちは丹後半島方面へ車で風来坊の旅に出た。同居人は口にこそ出さなかったが娘を嫁がせた後のぽっかり空いた心の隙間を埋める傷心旅行だったように思う。どこの父親も一緒だろうが、娘をことの他可愛がり、「我家のホームランバッターが居なくなった。」とひどく落ち込んで寂しそうだった。そんな時に通りかかったのが余部鉄橋。そんないわくつきのぶらり旅行を忘れるところだった。
※余部鉄橋をUPしました。
7月20日 (水)
☆花筏(はないかだ)☆
 水面に桜の花びらが舞い散って筏のように流れていく・・・これも花筏。
 先日、宿泊したホテルでの夕食。和懐石料理の前采の抹茶豆腐の小鉢の上になんとも風流に花筏。こちらのほうの花筏は山野草の花筏。葉っぱの上に乗っかった実がまるで船頭さんのように見える事から花筏と呼ばれている。5月に花が咲き、8月には緑の実が黒く色づき、お茶花としても愛されている。懐石料理に趣を添えてくれた花筏はこの日のためにわざわざ山から採ってきたらい。最後の水菓子まで心のこもった懐石料理であった。


愛媛県道56号線内子河辺野村線の泉ヶ峠付近の花筏  2005.6.11撮影
7月19日 (火)
 梅雨も明けてほっとした途端30度をはるかに超える気温。
 昨日は涼を求めて東温市上林の風穴へ行ってきた。ヒマラヤの青いけし・・・聞いたことありましたか?見たことありましたか?何年も前、博覧会会場に出展されたこの幻の青いけしの花を見るために長い行列ができたとか。風穴は行列もせず、ゆっくり幻の青いけしの花を楽しめた。本当に美しい青で、その美しさがかえって毒々しく見えるほど。ここ風穴は年中冷蔵庫で、岩の間からは冷風が吹き、訪れた人たちをほっとさせていた。
 滝も2つ行った。上林の白糸の滝。いま、何度キーボードを叩いても
死体との滝と出て困った。パソコンも馬鹿だねえ!??馬鹿は私だった。siraitoをsitaitoと間違って叩いてばかり、いまだにキーボードも上手に叩けない。話がそれかけたがもう一つの滝は久万・上畑野川の遅越の滝。
 昨日は3キロぐらい歩いたことになる。これからもなるべく頑張って歩こう。そして、せめて皿が嶺くらいは登れるようになりたいものだ←これ切ない私の希望
『ヒマラヤの青いけし』『滝シリーズ7』をUPしました。
7月18日 (月)
 今日は旅行のご報告を・・・といきたいところだが、昨夜家へ帰って、台所へ入ってびっくり。のりの缶はひっくり返っているは、床に置いてあったお醤油のペットボトルまで倒れているは、そして、他にもいろいろ散乱。「ははぁ、私の留守を見計らってネズミが好き放題したんだな・・・」なんてのんきに笑っていた。しばらくして、台所の勝手口をみてまたびっくり。笑っているどころではない。なんと食パンの新しい袋が食い荒らされて袋ごと床下に引きずり込まれる寸前で辛うじてストップしていた。朝は旅行から帰ったばかりなので簡単にトーストで・・・とわざわざ買っておいたのに。これには腹が立った。そして、昨夜はひさびさにネズミ捕りホイホイを4枚仕掛けたが、ネズミもたいしたもの。昨夜はネズミの足音一つ聞こえず、静かなものだった。こりゃ、もうホイホイではダメなのかもわからない。いっつも私が家に居て目を光らせて番をしなければ。ネズミにはホント、腹が立つけど、私の留守をこっそり伺うとは、可愛いところもある。しかし、そんな甘い顔ばかりはしておれない。きょうはネズミ捕りホイホイをもっとたくさんかってこなくっちゃあ!やっぱり、ゆるさん!!
 パンの袋、あのまま床下に持ち去られていたら、パンの袋を探し回ったはず。そして、パンを買ったのは錯覚だったのか・・・とうとう本当に頭がおかしくなってしまったのだと落ち込んでいたかも。
 報告!昨夜家にたどり着いて嬉しかった。愛車サンバーディアスクラッシックが入院治療完了し車庫に戻っていた。一週間の入院ご苦労様。おまえが居ないと不自由したよ。
7月16日 (土)
 昨日はちょっと動くと頭の後頭部の髪の中から首筋に掛けて汗が流れて流れて・・・少し動くと人の何十倍も働いたように顔が真っ赤にほてり、汗が噴出るようになったのは何年くらい前からだろう?かれこれ十年近くになるだろうか。長い更年期である。
 タオルを首に掛けて汗を拭き拭き旅行の準備。まず2階から小型のキャリーつきのスーツケースをヨッコラヨッコラ降ろしてくる。1泊2日だからたいした準備ではないけれど夏場で汗をかくから着替えは上から下まで総替え。宿泊はおしゃれなリゾートホテル。夕食は別注で但馬牛の石焼きなど織り交ぜたちょっと豪華版。夕食用に一応それなりの服装を足の先からアクセサリーに至るまで用意。おやつOK、カメラOK、充電器OK、お財布OK、パスポートは?いらないか!それより健康保険証・・・ということで準備完了!6時30分に家を出発する・・・予定
 今日16日は午後『但馬高原植物園』瀞川平(とろかわたいら)の癒しの森を2時間に渡り散策、その後今年の4月にも行ったことのある猿尾の滝へ寄り、神鍋高原にあるブルーリッジホテルへ宿泊。
 翌17日は香住(かすみ)で遊覧船に乗り山陰海岸の絶景を探勝。その後、来年から架け替え工事が行われる余部鉄橋(あまるべてっきょう)を列車に乗り快走!余部鉄橋のカメラスポットで写真撮影する時間も取ってくれている。浦富海岸や鳥取砂丘を通過し帰宅の途へ・・・という旅行の行程。
 そういうことで明日のつぶやきはお休みします。明日の今頃はブルーリッジホテルで多分ゲームボーイしてると思う。いいや?旅先でゲームボーイというのも能がないので露天の温泉で朝風呂にでも入らなくっちゃぁ、ネ! 
7月15日 (金)
☆映画試写会 『星になった少年』☆
 通称テツ・・・柳楽君演じる主人公の少年。動物プロダクションを経営する象の好きなお母さんのために象使いになろうとタイ・チェンマイ北部の象の学校へ留学、さまざまな困難を乗り越え象使いとして成長、そして帰国後日本初『ゾウのショー』を開催する・・・夢に向かって紆余曲折ながらも突き進んでいく少年の一途な姿がすばらしかった。テツを演じる柳楽君は予想以上に鋭く輝く瞳が魅力的な少年で、この柳楽君の主演がなかったら映画『星になった少年』もこれほどの仕上がりにならなかったのではと映画を見ての感想。是非、映画館でゾウのかしこさとテツの生き方をみてほしい。特に小さい子供たちに見てもらい映画だった。7月16日からの上映。
 私は昨年11月、バンコク、チェンマイの旅をした。偶然にも映画のロケ地と同じチェンマイ北部も周り、象のショーなどを楽しんだ。映画と同じ風景、そして映画に出てきたような象使い、よくしつけられた象たち。懐かしかったので載せてみた。
※チェンマイ北部 エレファントキャンプ 
7月14日 (木)
今日も目一杯自分の時間・・・
 午前中、砥部の丹下陽子美容室で自分磨き。そして、夜は映画『星になった少年』の試写会。今日は美容室も映画の試写会もアッシー君つき。一日お姫様よ!
 『星になった少年』の主演柳楽優弥(やぎらゆうや)くん、今年は中学生になったんだって。去年カンヌ国際映画祭でコンペティション部門『誰も知らない』で日本人初史上最年少最優秀男優賞を受賞し一躍その寡黙だけど強い光を放つ輝く瞳が有名になった。昨日、テレビで柳楽君を見かけたんだけど、中学生になって可愛いらしさは抜けて、しっかりした少年になっていた。大事なもの・・・友達、というのが聞いていてさわやかだった。
 実話を元に映画化された『星になった少年』 像使いの少年とランディ(像の名前)の物語。友人と一緒に今夜は大泣きしそうである。幸いにも今日は女性だけの試写会。遠慮なく真っ赤な目で映画館を出られる。
 今日の試写会には「柳楽くんの挨拶があるかも・・・」と当選はがきをくれた○○さんが言っていたが、もしそれが本当になればこれまたラッキーなんだけど、柳楽君は今日は多分中学生してると思う。
☆カンヌ国際映画祭コンペティション部門について
 映画祭の華といえるコンペティション部門は、各国から応募のあった作品の中から映画祭事務局が選定したものを上映する。最高賞「パルムドール」を頂点に、審査員特別賞(グランプリ)、最優秀監督賞、同男優賞、同女優賞などの賞が設けられ、毎年選ばれる世界の映画関係者が審査にあたる。
 コンペティションとは競技、競争、競技会、コンペなどと言う意味がある。「ゴルフのコンペ」などという使い方でよく耳にする言葉である。
7月13日 (水)
☆昔の愛車・ワーゲン・・・!☆
 昨日も書いたように、私の愛車はただいま入院&手術中。
そこで、今日からとうとう昔の愛車ワーゲンに再び頑張ってもらうことに。昔と言ってもそんじょそこらの昔と違う。私がまだ髪サラサラでみめ麗しく、スタイルの今よりよかった28歳。
 3月のわたしの誕生月に私に乗ってもらうためにワーゲンはやってきた。新品でピカピカの真っ黒いワーゲン。車体の前面には日本に輸入される最後のワーゲンの印、金のメダルが張ってあり、シートは赤い革と赤と白と黒のチェックの布のコンビで、付属品に同じチェックのボストンバック大小2個までついてきた。素敵〜〜!としか言いようのない車。当時としては珍しいことにサンルーフ付き。天井が開くのだ。車屋さん曰く、「愛媛では黒のワーゲンは3台しか走っていないから大事に乗ってください。松山はこれ一台です。」・・・あの車屋さんの言葉を固く守って27年間大事に持っていた。27年間で走行距離が75000キロだから、ほとんど車庫に眠っているほうが長いんだけど。ただ、このワーゲン、一度もぶち当てたことがない。と言うことは車の塗装も27年前のまま。ワーゲンの塗装は驚くことにぶ厚いのである。車体も鉄そのもので硬い。さすがドイツ車と今でも感心している。今日から愛車の軽四貨物が私の手元に帰ってくるまでしばらくワーゲンのお世話になる。黒いワーゲンに乗っている中年のおばさん見かけたら私。多分サングラス掛けている。サングラスはF-1グランプリのこれまた15年くらい前のかなり古いやつ・・・
 ワーゲンも私も27年経ったいま、昔の面影も艶も失せてしまったワ・・・
7月12日 (火)
☆7月9日(土曜日)愛車が・・・!☆
 金曜日の晩、同居人が「明日南楽園のハスと風鈴祭りに行こう。」と声をかけてくれて、雨でもそれなりにいいか・・・と張り切ってカメラの電池の充電などして準備。ハスは朝のうち開くから家を5時に出発。楽しい会話をしながら車を走らせた。大洲のゴルフ場あたりの長い上り坂、なんか車の勢いがない。そしてとうとう宇和に入ったあたりでストライキ。宇和の修理屋で調べてもらったがクラッチ関係の大掛かりな修理が必要らしくそこで直してもらうわけには。エンジン自体には異常がないのでだましだまし車のご機嫌を伺いながら引返すことに・・・それが犬寄トンネルまであと5キロというところでとうとう一歩も動かなくなった。どうにもならないのでJAFに引っ張って帰ってもらうことに。待つこと40分、松山からJAFが来て雨の中車を牽引する準備。私たちもJAFの助手席に乗せてもらって、車とともに北条のかかりつけの修理屋へ帰還。この日は南楽園の風鈴祭りどころか早朝から非日常的なことばかりで私自身が風鈴のごとくチリンチリンと翻弄され非常に気づかれした一日だった。
 平成6年の12月、同居人の冬のボーナスが出たころにサンバーディアスクラッシックが新発売され、展示場で一目見たとき、その可愛さにためらいもなく購入決定。10年以上が経ち走行距離も14万を越えた。四国霊場巡りも何度もし、西国三十三ヶ寺参りにも頑張った。そして四国のあらゆる山道も駆け巡っている。ほんとうにいとおしくて大好きな車である。
 昨日「クラッチや冷却水あたりを修理すると11万円くらいかかりそうです。」と修理代の見積もりが出て、この際新車購入も検討したが、同じ軽貨物でも今のような可愛い車は今は発売されてなく、普通のワゴン。値段も4WDで150万。消費税や諸々の費用を入れると180万円近くになるという。180万も出して軽ワゴン車の新車購入?ちょっと引けた。それよりもなにより新しい車よりやっぱり今の車に愛着がありすぎる。もう修理のしようがないと言われるまで乗ってみたい気がする。
 今日は「やっぱり修理します。」と車屋に返事をしておこう。
☆参考までに・・・JAFの牽引費用(会員の場合)
 牽引距離で金額決定。最初の5キロは無料。それを越えると1キロごとに600円加算。ちなみに私の牽引距離は39キロだったから、20400円。私がもし会員でなかったらこれより15000円余分にかかるそうである。
7月11日 (月)
 7月7日がそうめんの日だということを知ったのが7月8日。
 そうめん大好き人間の自分が知らなかったとは一世一代の不覚!(大げさ?)
 平安時代にはもう素麺があり、七夕に素麺を食べる習慣があったとか。七夕の夜、織姫と彦星が天の川を隔てて出会うという伝説にちなみ、素麺の一本一本を織姫の織る糸のように盛り付け、天の川に見立てたらしい。江戸時代後期の国語辞典にも、七夕に素麺を食べると無病息災の功があるとの言い伝えが記載されているとか。
 私は素麺は筋が細いほど好き。一番好きな素麺は大和(奈良)の三輪の素麺、これは木の化粧箱入りの頂き物しか食べる機会がないが、私の中ではbP。後は兵庫の揖保の糸とか、最近食べたところで気に入ったのは島原手のべ素麺『細糸の舞』木箱入り。・・・これを食べきってしまって少々残念がっていたのだが、あまり期待せず食べたこれまた頂き物の小豆島の手のべ素麺『弘法の島』が以外においしかったので一応細麺好きとしては現在満足している。頂き物の素麺もこれで底をつくので次はどんな素麺を買おうか?もちろん松山の五色素麺も好き!でも、細さとコシでは三輪の素麺にはかなわないかな。
 素麺と言えば麺つゆが決め手。麺つゆはだいたい自分で作っているのだが、北条忽那醸造の麺つゆを頂いたので、娘たちが来たときその麺つゆを出すと、甘めの麺つゆを娘がとても気に入り、先日1000ml入り、4本を忽那醸造に配達してもらった。里へも持っていって味見してもらおうと思っている。この甘めの麺つゆ、人により好みがあるかもわからない。ここで忽那の麺つゆを宣伝することもないのだが、だしにかつお・さば・いわし・しいたけ・昆布などが使われており、おいしいというものは他の人にも味わってもらいたいと思ったりして・・・
 私は自分の作るだし汁4:しょうゆ1:みりん1の基本分量の麺つゆもそれなりにおいしいとは思っている。
7月10日 (日)
☆孫ちゃんのお泊り☆
 昨夜から孫がお泊りに来ている。孫たちだけでばあちゃんちへのお泊り。ママのぞいて二人だけのお泊りは2度目だったかしら。。。昨夜は下の孫に「ばあちゃんパソコンしたらいかんよ。」としっかりパソコンの前に座るのを止められていたから、トランプゲームでもして遊ぼうかなと思っていると8時過ぎにもう布団を敷いてくれという。なんにも遊ばないうちに二人とも眠ってしまった。もちろんばあちゃんも早い時間から一緒に寝たのよ。昨日の日中はいろいろハプニングがあって私もそうとう疲れていたの。このハプニングは長くなるからまた改めて書くね。今は朝ごはんも終わり、ちょっぴりおねしょした孫ちゃんたちのパジャマなどを洗濯機で洗っているの。トイレのソバを通りかかったら、孫ちゃんが楽しそうに鼻歌を歌いながら大ちゃんをしている様子。トイレの外で聞いていると面白い。独り言まで聞こえてくる。いいな〜〜、天真爛漫で。子供って大ちゃんするときまで楽しいんだ!さあ、きょうも一日雨模様。孫ちゃんと何をして一日過ごそうかな?
7月9日 (土)
 昨日、飛行機のこと書いたから、今日もその続き・・・
 ハワイ諸島行ったことある?
 ワイキキの素敵なビーチのあるオアフ島へ行くのがだいたい普通のコース。
 おしゃれなホテルが立ち並ぶワイキキビーチ。白い砂浜、コバルトブルーの海、そしてカラフルなビーチパラソル・・・こんな所に私の三段腹でふんぞり返ってくつろいでもむさくるしくて絵にならないのよねぇ〜。
 一応ハワイに来たエチケットとしてカメハメハ大王様にはご挨拶はするけど、ひとまずオアフ島を離れ、自然の沢山残っている他の島へ脱出するほうが私の考えとしてはハワイらしいと思うの。
 そこで面白いのが脱出手段である飛行機!この飛行機が座席指定じゃないのよね。バスみたいに自由席。私は頭の中に地図を浮かべて飛行ルートを考えたわ。そして多分こちら側が景色がいいだろうと思う側に席を取るの。だいたい当たりね。
 機内アナウンスで何か言ってる(英語だからさっぱりわからない)。飛行機が大きく傾いた。飛行機の窓に海面が飛び込んでくる。びっくりしていると、見えたわ・・・海底火山が。嬉々として心行くまで不気味なほど澄み切った海中に沈む海底火山を堪能したわ。この飛行機、サービスで遊覧飛行まがいをしてくれたの。オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島の各島を行き交う飛行機は感を働かせて座席を選んで座ることね・・・
7月8日 (金)
 昨夜10時ごろ外へ出てみたが空全体曇っていて目に入る星もまばら。松山地方では残念ながら天の川は見えなかった。それでは織姫様と彦星様は会えなかった?・・・何も心配することないよ。雲の上はいつも晴天だから。
 飛行機に乗るとよくわかるんだけど、どんなに地上で雨が降っていても、どんどん飛行機の高度が上がり厚い雨雲を突き抜けるとカーッとまぶしい太陽が輝いている。飛行機の窓から見下ろせばあのどんよりした雨雲はふかふかの雲のじゅうたんに変身している。まあ、そういうことで空の上はいつも晴れよ・・・
 飛行機は大好きだけど、最近長時間乗ると足がパンパンにむくむのよね。靴を脱ぐと到着というときに足が入らなかったりしそうで最近は靴も履いたまま。私の友人が三越のイベントで10月にハワイ旅行が当たったらしいんだけど、彼女もやっぱり一番にその足のむくみのこと心配していた。ハワイなどとついそこの島へ行くように簡単に言うけど関空から飛行機で8時間。そうとう遠い。「飛行機の中をうろうろ歩くことよ・・」なんて簡単に言ったけど、実際に飛行機に乗るとそれほどうろうろする場所もないのよね。そこで狭い座席で足首回したりするんだけど、それほど効果があるとも思えないし。年取ってからの旅行は足をのばしてくつろげるファーストクラスの席じゃないとダメなのかしら?
 ファーストクラスと言えば、この間のUSJの帰りの船。松山観光港へ下船するため並んでいたらソバの中年の男性の手荷物のタグ、ファーストクラスのタグがついていた。いつまでもタグをつけて歩くのも野暮だけど、そのファーストクラスのタグ、もらいたかったわ。野暮と言われても一度くらいそんなタグつけて歩いてみたい・・・
7月7日 (木)
☆咲初小藤☆
 さきそめこふじ・・・7月の誕生色。
 "梅雨明けの夏の光に輝いた紫露草の
淡い紫"と本には載っている。この挿絵のような野辺にあるきれいな青い色の露草とは少し違って、藤色だそうである。
 露草の花の命ははかなく一日、いやたったの数時間でとけるようになくなっている。
 6月のある朝、我家の玄関脇の片隅でキラッと驚くほどの輝きをみせて野生種の青い露草一輪がその存在を知らせてくれた。宝石のように美しい青。 写真に撮ってもらいたそうに背景も角度も申し分なく咲いている。
その朝は、カメラを持ち出して撮影する気にもなれずそのまま。
 翌朝、露草を撮影しようと玄関脇を見るが影も形もない。
あわてて捜した。昨日ここに咲いていたのは錯覚だったのか、
はたまた自分の頭がおかしくなったのでは・・・と不安もよぎる。
座り込んでよく見ていると露草の茎と葉を発見。
しかし花の残骸すら残っていない。
花は解けるようにしぼんでしまったのだ。
その花は次の花を咲かせるための養分になるとか・・・
はかなくて、たくましい花・・・
大好きな花の一つである。
7月6日 (水)
 雨がよく降る。7月1日の夜の久々の雨は歓喜に狂ったけど(ちょっと大げさ?)あれから毎日降る雨は、もうそろそろ結構よ・・・床下浸水、床上浸水したところのこと考えるとほんと大変。こんなになったら後始末に半泣きよね。私だったら気力喪失してつぶれちゃうわ。
 でも人間って強いのよね。こういうとき泣かないもの。いつもの何倍もの力がみなぎっているように見える。生きていく力とはそういう時出てくるのかしら・・・
 さあ、今日は溜まっている洗濯物をしよう。旅行で着た洋服一式はアクロンで・・・"おしゃれ着洗いにアクロン♪"というキャッチフレーズがむか〜しからちゃんと頭にインプットされているものでアクロンはとっておきの洗剤だと思っているんだけど、この洗剤が威力発揮するのよね。先日も食事中に気がつかないうちについたシミができた白いTシャツをアクロンに浸け置きしてるとなーんにもしないのに汚れが消えていて驚いたわ。すっかりアクロンのファンよ!家で洗えるものは絶対洗わないと・・・
 クリーニング屋でいっつも腹立たしい思いするの・・・ドライ物5点出すと半額!なんて広告が入ってたりして。ほんとうに洗いたいものは3点だったんだけど無理やりこの際だからと頑張って5点集めて持っていくといきなり「この2点はアセテートが入っていますからおしゃれ着洗いになりますが・・・」ガーン!ちょっと高級なものやしなやかなものにはアセテートは必ず入っていますよ。それにストレッチの入ったパンツなどもドライの対象とはならず・・・今時、ストレッチの入ってないパンツって少ないよね・・・それじゃ一体何がドライ対象商品よ・・・こりゃあ詐欺だと憤慨してみてもねえ・・・単に私の知識のなさが災いしただけ。
買い物するときは洗濯表示と繊維の質をヨーク確かめなければ・・・と反省はするけど。
 アクロンに戻るけど、ストレッチの入ったパンツもアクロンで手洗いならばっちりOKだったわ。アクロンの宣伝しているわけではないけど、市販の洗剤は最近威力がすご〜い。
7月5日 (火)
 よる年波には勝てないわぁ〜!・・・これフラフラの今日の私の実感
 2泊3日のUSJの旅行といえば聞こえはいいけど、その2泊は船中2泊。それも2等で・・・まあ、一種の貧乏旅行よ!
 4日の早朝神戸港へつき、USJへスムースにバスで運んでもらったのはよかったんだけど、10時の開園までどう時間つぶす?USJ前のマックでハンバーガーの朝食。アメリカ人ってなんでこんなまずいものが好きなのかなぁ?なんて思いながらしっかりかぶりついて食べてたわ。時間をつぶすためにゆっくり飲んでいたホットコーヒーなのに、オマケにもらったおもちゃで遊びながら食べている孫ちゃんにドバッとひっくり返されて・・・そのコーヒーが床にベトベト流れるは、服には飛び散るわ・・・モー、アッタマニキタ!!
 それでもそんな嫌なことケロッと忘れて、USJにうきうきしながら一番に並んだわ。開園1時間前。ぐるっと見回してみたんだけど東京ディズニーランドに比べてちょっとチャチ。まあ、今日はとにかく"初めて"ということに意義があるのだと納得させちゃうところも年の功!
 雨のおかげでUSJは空いてた・・・すべてのアトラクションを完全に堪能したし、スパイダーマンは特に気に入って2回も入った。だって未来カーに乗って高層ビルの間を上下に駆けめぐる感覚はちょっとやそっとでは味わえないもの。3Dまでは体験したことあったけど、今は映像は4Dの世界。水は飛んでくるは、臭いにおいまでしてくるのには驚いたわ。最後にみたシュレックの4Dなど最高。目の前に浮かび上がるそれはそれはきれいなちいさい妖精を捕まえたくて思わず手を出してみたわ。隣に座っていた3歳ぐらいの女の子も私と同じことしてた。これってはっきりいって私バカよね!
 まあ、とにかく沢山歩いた。娘も足が痛いと言っていた。健康なものでもそれほど疲れる1日を私も同じように頑張ったということがこの旅行の大きな成果。靴の足先に敷いた衝撃を吸収する小さなマットが大成功。
 今年の11月、同居人が8日間の休暇を取っているので、この調子なら海外旅行にも充分行けそうだ。まだまだ楽しみますよ〜〜。

7月4日 USJ ジョーズ   喰うか喰われるか・・・
7月3日 (日)
 1日の夜から待望の雨が降った。昨日も一日雨。それでもお出かけ。
 母の月命日で里へ。その後ぶらぶら中山方面の山中をドライブ。ドライブの帰り道、『うどんの日』とかで最近すごく食べたかった"鍋焼きうどん"を食べる。おいしかった〜〜。『7月2日はうどんの日』。これは同居人から聞いたので本当かどうか不確か。彼が食べたかったので、そういう日を作ったのかもしれない??
まあ、いずれにせよ、ご飯作らずにすんでよかった!
 家へ帰ると、近所の男性の訪問。「昼間も用事で来たけど留守だった。この雨の日にどこへ行っとった?」「雨が珍しかったから雨見物に出かけていたの。」「shizukagozenはやっぱり妙な女じゃのう!」だって。
 この男性は失礼な人よ。以前、私がモンチッチ海岸で気合を入れて夕日を撮っていると、その姿を見て「shizukagozenは夕日を撮るよりボーっと夕日を見よるほうが似合っとる」ですって!一応カメラマン?目指そうとしているのに・・・いきなり腰を折られるとくじけてしまうわ。「夕日をボーっと眺めることが好きなものでないと撮れない写真もあるっちゅうの!」と言いたかったわ。でも、この人、写真のことかなりわかっている。たとえば、風が吹いていると被写体が植物などの場合、花全体が揺れてピントが合いにくい。「一分も待ったら風がぴたっと止むときがあるけんの」ほんとその通り。不思議なことに風が止まる瞬間がある。やっぱりどんな人の話でも真剣にうけとめよう〜っと!
 わたしはきょうの夜から船でエンヤトット、大阪へいきま〜す。明日は一日USJ。USJは知っているよね?ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの略。始めて行くので好奇心いっぱい。目一杯あそぼ。テーマパーク大好き人間だけど、今回はとっても足が不安なのよね。でも、孫ちゃんとの初めての旅行だからカメラマンとしてガンバル!
 というわけで明日のつぶやきはお休みするけど、shizukgozenはUSJでキャーキャーはしゃいでいるから心配しないでね。
※愛媛新聞の今日の朝刊、26面の門欄に私の友人の叶義啓さんの『次代へ命引き継ぐ責務ある』という投稿文が載っています。
7月2日 (土)
☆7月1日の朝・・・☆
 ぼんやりと目が覚める。目覚まし時計を見るとまだ午前2時。もっとしっかり寝なくっちゃあ!あれっ?洗面所の明かりがついている。変な時間に同居人がシャワーをしている気配。どうしたんだろう、と思いつついつの間にかまた眠っていた。午前4時半。この時間だとためらいなく起きる。
 今月から7月。つぶやきのページも新しくしなければいけないし、曲も久しぶりに変えなくっちゃあ。結構忙しい。今月は背景を左上隅に固定してみよう。これは初めての試み。案外簡単にできた。午前6時前。この早い時間からHPに二人の来客あり。私のように、早朝からパソコン開ける人って誰だろう?○○さんのことがちょっと頭をよぎった。メールも書いたりしていると、朝ごはん作る時間が過ぎている。
 大急ぎで冷蔵庫から卵を2個取り出す。卵の1個があっという間に手から滑り落ちた。「アッ!」大声が出た。我家はウサギ小屋。寝ている同居人を起こしてしまったかな?何枚ものティッシュでつぶれた卵を取り除きながら、「アーア、よりによって1個25円の卵を落とさなくってもねえ。特売の卵だったらあきらめもつくのに・・・」ちょっとうじうじ考える。台所マットをわずかに外れて落ちただけでも良しとしよう。
 同居人を起こして朝食。「お母さん、朝から一人で騒がしかったねえ!」「卵落とした。」「しっとるよ。」「見よったん?」「見んでもわかる。」「お父さんもすごい時間にシャワーしよったね。眠れんかったん?」「最近眠りが浅い!」「私のいびきがひどい?」「いいや」「今日よく眠れる薬買ってきてあげようか?」「ずーっと眠る薬買ってきてくれ。」「それって、もう生きていくのが嫌になったってこと?それなら任せて!効き目のいいやつ買ってきてあげるから。」どんどん物騒な会話に発展していき、やがて出かける時間が来て何事もなかったように「いってきま=す」と同居人は出かけていった。変な朝だった。同居人も人生に疲れているんだ。なんか気持ちわかるよ。かわいそ〜に。
7月1日 (金)
 暦もちょうど折り返しを迎えました。今まではせっせと峠を上ってきましたが、今月から峠を下ることになります。
 さてこの半年、私は一体どんな峠を上って来たのでしょう。このHPには私の峠へ向かう上り道は楽しいことを沢山書きました。でも、胸をどんどん叩いてもやるせなさを追いやれない父の死という大きな岩も飛び出していました。毎日平凡なようでいて、平凡なりに昨日と同じ日は二度とないということも実感しています。身体にも大きな不安を抱えています。昨日に比べて極端に状態が悪くなるというような病気ではないのですが、確実に日に日に悪くなっています。最近それを感じるのです。でも、こんなことで落ち込んでいたのでは女が廃ります。
 わたしは峠の下りも楽しく歌いながら下ろうと思っています。そうすればまた来年新しい峠が待っているんですよね。
 アッシー君である同居人が、みんながあまり通らないような山道をよく車で走ってくれます。必ずその山道には峠があります。その峠の名前が素敵なんですよ。私は頭が悪いから峠の名前を面白がっていてもすぐに忘れてしまうのですが、これからはカメラに収めて忘れないようにしてご披露しますね。