ドイツ&スイスの旅

2008.03.26〜04.02

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ドイツ

★ノイシュバンシュタイン城・シュバンガウ地方
私の訪れた日はほんとうに運がよかった。前日の夜から降り続いた雪は翌朝には平原を真っ白に塗り替えノイシュバンシュタイン城へと続く道は樹氷の森・・・二頭立ての馬車に揺られ気分はシンデレラ・・・このお城はバイエルン国王ルートヴィッヒ2世が贅を尽くして建てた神秘的でメルヘンチックなお城外観の美しさから、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなっていますね
城内内部は撮影禁止でしたからここでお見せできないのが残念ですが、各部屋ごとの壁や天井などにワーグナーの劇の場面が描かれており、調度品なども素晴らしかったです

★ヴィース教会
スイスに近い南ドイツアルプスのふもとの牧草地の中にポツンと建つ質素な教会。1983年世界遺産に登録されました。ドイツ・ロココ様式の最高傑作とされる華麗な教会内部の装飾は素朴な外観からは想像も出来ない。特に天井のフレスコ画は「天から降ってきた宝石」と讃えられているほどの美しさ・・・祭壇中央にはヴィース教会の僧侶が寄木で作ったキリスト像を農婦がもらいうけ、毎日礼拝するうちにキリストの目から涙が流れたという『奇跡のキリスト』が祀られています


★ハイデルベルグ
古城と大学の町・・・というキャッチフレーズの街
中世の栄華を極めたお城は、今は廃墟の赤い土色の古城
そこから見下ろす赤レンガ屋根の建物と一筋の銀の帯・ライン川の支流・ネッカー川・・・その川に架かるアーチの橋脚が優美なカール・テオドール橋・・・ヨーロッパの風景は美しいですね〜〜時間の経つのも忘れ眺めていました

 

★ローテンブルグ
全長3・4キロの城壁で囲まれたローテンブルグの旧市街
まず城壁の上から街並みを・・・雨上がりのどんよりとした空は『中世の宝石』と讃えられた街並みをも暗く沈ませていましたが、それでも赤い切妻屋根と個性的な看板が並んだ街並みの中を歩いたときは気分が弾みました。中世のいっぱいつまった路地裏の石畳の細い道をふらっ〜と迷い込んでみたい・・・そんな雰囲気が漂うローテンブルグ


★ライン川クルーズ
スイスアルプスの雪解け水の集まるトマーゼ湖から端を発し北海に注ぐまでの全長1320キロのライン川。その半分以上はドイツ領土を流れ、ドイツではこのライン川を『父なる川』と呼んでいるようです。観光客の多くはそのライン川の一部、両岸に古城の点在するロマンティックラインを2時間かけてクルージングします。かの有名なローレライ・・・近づいて見ればただの岩でしたが、ここで数々の伝説や歌が生まれたかと思うと、感慨もひとしおです。船内ではここを通過時、ローレライの曲が流れはじめました・・・



★リューデスハイム
ライン川クルーズの起点の街です。ワインの産地で白ワインが有名なようです。数々のワインショップがあり試飲もできます。アイスワインなども飲み放題でした(笑)
船着き場に近いドロッセルガッセ(ツグミ横町)は、150mほどの通りで、かわいいショップやレストランが立ち並び観光客でにぎわっていました


スイス

★ユングフラウヨッポ
シュタウプバッハの滝のあるラウターブルンネンから登山列車でクライネシャイデックへ・・・この日はクライネシャイデックで14000人コンサートの開催された日で、まあすごい混雑!ここから、また登山列車に乗り換えヨーロッパで一番高いところの駅(3451m.)ユングフラウヨッホへ・・・人生初体験の標高・・・足元が少しふわっとする感じはしましたが、心配した高山病の症状は皆無!まあ、目の前には雲ひとつないアルプスの山々がドドーンっと!

ハイジの里・マイエンフェルト
日本のアニメの愛くるしいハイジを思い描いてルンルン気分でハイジの里へやってきましたが・・・スイスのハイジは・・・ちょっと日本人離れした容姿でした〜(当たり前ですが)
アルプスの山の中は空気が澄んでいて水もおいしい。ヤギやニワトリも野放しで日本のハイジちゃんの笑い声がはじけてきそうでしたよ〜〜
ブリエンツ湖
インターラーケンへ行く途中立ち寄ったブリエンツ湖
アルプスに囲まれた湖はコバルトブルー
冬から目覚めたばかりのような静かな佇まいの湖でした
どこかのフィルム会社の世界のベストフォトスポット100に選ばれた事があるようです


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