皇 居 一 般 参 観
2006_04_17 
皇居は江戸時代徳川歴代将軍が居城としていたところである。
明治維新後、明治天皇が千数十年にわたり住んでいた京都より移られて以来、天皇家の住まいとなる。
皇居の面積は約115万平方メートル・濠で囲まれており周囲に8つの門がある。
                                                  (宮内庁資料による)

個人的な感想としては、皇居というより、かつての徳川家の居城としての江戸城の面影がちらつき、
その重厚さに胸を打たれた。江戸城天守閣および本丸が現在も残っていたら
我が国最大規模のものであったろうと、1657年の大火が残念である。



皇居は手入れの行き届いた松と濠で囲まれている

見学のいり口である桔梗門


桔梗門そばの窓明館(休み所)で
見学コースの説明を受ける

見学の出発点


石垣各所に家紋あり


富士見櫓
(江戸時代の遺構としては最も古いものに属する)


皇居内の奉仕作業の方が後を絶たない
(白帽、白い割烹着が目印)


宮内庁公社


宮殿
(儀式、行事などが行われる)



宮殿東庭
(新年、天皇誕生日の一般参賀はここで行われる)



宮殿内の庭園


坂下門


正門鉄橋(通称・二重橋)


これは二重橋ではない
(二重橋より撮影)

二重橋より伏見櫓を望む


皇居内は各所手入れが行き届いている


松林の続く見事な庭園


警察官詰め所もいたる所に…

ぼたん桜、目にもやさしい柳など皇居は春うらら・・・


警察関係の車も常時待機


宮内庁


蓮池濠
(夏には大輪の蓮の花が見られるそうだ)



ここで人数確認
警察官の見守る中の堅苦しい皇居見学終了


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